1450円のランチなどを500円で食べられる「ランチパスポート 新橋・虎ノ門」

普段なら700円以上しているランチが500円で食べられるようになるという「ランチパスポート」の新橋・虎ノ門版が4月1日に登場しました。発祥は高知県で、これまでに20を超える道府県で発行されてきましたが、初めて東京都内向けのものが発行されました。数量限定・曜日限定のお店もありますが、コレをうまく活用すればお得にランチが食べられます。

ランチパスポート新橋・虎ノ門 | Facebook
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表紙は他地域のものと同じくパスポート風

「本ランチ旅券を所持することで、掲載ランチを500円で美味しく味わえる権利を所有することをここに明記します」と、なんだかワクワクする文言。

注意点としては、ランチが500円になるのは1冊につき1人ということ。割引クーポンと似ていますが、ちょっとシステムが異なります。

使える曜日が決まっているお店があるので、一覧で今日は使える日かどうかを確認しておくと便利。

どのようなランチがあるかというと、たとえば「鳥一代」のヘルシー参鶏湯ランチセットは1200円のところ500円。利用可能時間は11時30分から14時で、限定10食、土日祝日は利用不可。

「月山」はお昼の定食全てで利用可能、売り切れの場合もありますが数に制限はありません。

「男の焼焼」は700円の豚カルビ焼肉(お肉増量)が500円に。

「旧月」は990円の塩天丼そばセットが500円に。

「天ぷら逢坂」の天丼は限定2食ですが、1450円のものが500円で食べられます。

「光村」は1100円の海老かき揚げ丼が500円に。

「馬刺屋 マサシ 虎ノ門店」は馬肉のメンチカツ御膳が900円から500円に。

「ニルワナム 虎ノ門店」のように、ランチビュッフェが500円で利用できるというお店もあります。

「インド ダイニング＆バー ナン」もナン・ライスが食べ放題のBランチセットが500円に。

「魚・菜 天舞利」は900円の麦とろ膳が500円に。

この本の有効期限は6月末までで、1店舗につき3回まで利用可能。港区・千代田区・中央区の主要書店のほか、エリア内のファミリーマート・ローソン・サンクス全店での取り扱いがあります。1冊990円ですが、5回も使えば元は取れるので、「ランチに行くお店は完全固定」という事情でもないのであれば、この本を見て行くお店を探すというのはかなりアリです。