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「Google Nowランチャー」がNexus5以外でも利用可能になったので使ってみたムービー


Google謹製スマートフォンの「Nexus 5」には、インテリジェントパーソナルアシスタントと呼ばれる「Google Now」の使い勝手をあげる専用ランチャー「Google Nowランチャー」が搭載されています。Androidのホーム画面を一新してGoogle Nowを中心にスマートフォンを使えるようにするGoogle Nowランチャーですが、Android 4.4(KitKat)を搭載している機種であればインストールが可能になったので、ASUS Nexus 7にインストールして実際に使ってみました。

Google Nowランチャー - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.launcher

◆Google Nowランチャーをインストールする
インストールするには、Google Playのページにアクセスして「インストール」をタップ。


Googleアカウントでログインしている必要があるので、以下のログイン画面が出た場合には「ログイン」をタップ。


アカウントに登録されている端末の種類を選択。今回は「Asus Nexus 7」を選択します。


「購入完了」の画面で「OK」をタップ。


ホーム画面に表示されている「Google Nowランチャー」のアイコンをタップ。


いままで使用していたアイコンとフォルダを引き続き使用したい場合は、「アイコンをコピー」をタップ。


画面の設定などを管理する場合には、ハイライト表示された部分を長押しします。後でも設定できるので、「OK」をタップ。


インストールが完了すると、ホーム画面のデザインが変化しました。


画面を横向きにするとこのような感じになります。


◆Google Nowランチャーを使ってみた
インストールしたGoogle Nowランチャーを使ってみた様子は以下のムービーから。ホーム画面を右にフリックすると、Google Nowランチャーの画面が表示されます。タブレット端末の場合だと、縦画面と横画面の両方に対応しています。Google Chromeなどのアプリを立ち上げている状態で、ホームボタンを長押しして「Google」マークに向けてフリックすると、直接Google Nowランチャーに飛ぶことも可能です。

Nexus 7でGoogle Nowランチャーを操作してみた - YouTube


Google Nowランチャーの基本画面はこんな感じ。上部の検索窓にワードを入れて検索ができるほか、現在地に応じた情報をお知らせしてくれるようになります。この画面では、現在地周辺の観光スポット情報と、自宅として設定した東京都千代田区の天気情報が表示されています。


画面下部の中央にあるアイコンをタップすると、Google Nowをカスタマイズすることができます。


自分が応援しているスポーツのチーム名や投資している企業名など、関心を持っている項目を設定しておけば、Google Nowがお知らせしてくれるようになるというわけです。一番下の「その他」をタップすると……


自宅や職場、現在地に関する情報の表示を設定することができます。


◆「OK Google」で音声コントロール
Google Nowランチャーで実装されたのが、端末に「OK Google」と話しかけるだけで音声入力が可能になる機能です。実際にNexus 7に話しかけ、「Yahoo」「Apple」「Bill Gates」と検索してみた様子を以下のムービーで確認できます。日本語の認識はまだ精度が高くないようなので、英語ネイティブになったつもりで発音すると認識率が高くなります。

Google Nowランチャーに話しかけて音声検索してみた - YouTube


なお、音声認識を利用するためには言語設定を英語に設定する必要があります。「Google設定」をタップ。


「検索とGoogle Now」→「音声」→「言語」とタップ。


8種類ある「English」から、今回は「English (US)」を選択しました。


ホーム画面に表示されるマイクのアイコンが以下のように塗りつぶされたものに変更されると、音声入力の準備がOKになっています。


Google NowランチャーはGoogle Playストアで提供中となっていますが、2014年2月27日現在ではAndroid 4.4(KitKat)を搭載したNexus、Google Play Editionデバイスだけを対象としているため、Nexus 4、Nexus 7、HTC One Google Play Editionなどが利用可能な端末となっています。

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in レビュー,   ソフトウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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