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スマホ・タブレットと連動して睡眠を改善する80万円のベッドが販売開始


日本でもauの「SHINE」やソフトバンクの「SoftBank HealthCare」など日常生活のデータと連動し、健康的な生活を導き出すウェアラブル端末が徐々に増えてきましたが、ラスベガスで行われた国際家電見本市CES 2014で展示された、睡眠データをスマートフォンやタブレットに記録し、最適な寝心地を提供するベッド「x12」がアメリカで2月8日(土)から発売になります。価格はなんと7999.99ドル(約80万円)とやや高額です。

Sleep Number unveils the x12, a bed that tracks your every snooze | The Verge
http://www.theverge.com/2014/1/7/5275668/sleep-number-unveils-the-x12-a-bed-that-tracks-your-every-snooze

Sleep Number x12 Bed
http://www.sleepnumber.com/eng/sleepNumber/know-better-sleep.cfm

「x12」は一見普通の大きなサイズのベッド。


通常のベッドは寝ている間、体の一部の部分に負担が強くかかってしまったり、体の軸がずれてしまいますが……


x12は寝ている間、マットレス内の空気を自動で調整し、体勢から最適なマットレスの形に絶えず形を変えてくれます。


マットレス部分だけでなく、ベッドは備え付けのリモコンで形を変えることも可能。スマホやテレビを見る時に楽な体勢がベッドの上で取れます。


スイッチやボタンを押さずに、リモコンに喋りかけることにより操作ができる点も非常にハイテク。


高級感のある、快適なマットが使われているそうです。


睡眠時のデータは、タブレットやスマートフォンで確認することができます。


睡眠時のデータはSleep IQというsleepnumber社独自のスコアが算出され、睡眠開始時間や起床時間、深く眠っていたノンレム睡眠の時間や呼吸数・平均心拍数を知ることができ、データも自動で端末に転送され、日々の生活に活用できるそうです。


x12だけでなく、今年度中にSleep Number社のベッドにはSleep IQを計測する機能が付いたものが販売されそうです。非常に高い買い物になりますが健康的な生活ができるなら安い買い物なのかもしれません。

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in メモ,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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