総容積24%減で本体重量469グラムと大幅軽量化した「iPad Air」速攻フォトレビュー
11月1日に販売開始したiPadの第5世代目となる「iPad Air」をゲットするために心斎橋のApple Storeには長蛇の列ができ上がっていたようですが、なんとかゲットできたので早速さわりまくってみました。
アップル - iPad Air
http://www.apple.com/jp/ipad-air/
◆iPad Airフォトレビュー
これがiPad Airの箱、Apple製品らしいシンプルなデザイン。
今回はiPad Air Wi-Fi 16GB、カラーはシルバーをチョイス。
というわけで早速開封。
中には各種説明書・12W USB電源アダプタ・Lightning - USBケーブル・iPad Airが入っていました。
ぺりぺりぺり……と保護フィルムを剥がしていきます。
というわけでこれがiPad Air。サイズは高さ240 mm×幅169.5 mm×厚さ7.5 mm。
本体下部にはApple製品ではおなじみのホームボタン。
インカメラは1.2メガピクセル。
背面にはAppleのロゴあり。
背面カメラは5メガピクセル裏面照射(f値2.4)で、オートフォーカスはもちろんのこと、顔検出機能や画面をタップすることで露出をコントロールすることが可能。
天面
天面の左側には3.5mmイヤホンジャック。
中央にはデュアルマイクロホン。
そして右側には電源ボタン。
底面には内蔵スピーカーとLightningコネクタ。
左側面には特になにもなし。
右側面
ここには音量調節ボタンと消音ボタンが配置。
エッジ部分はiPhone 5や5sのようにダイヤモンドカット加工されています。
ディスプレイの映り込みはこんな感じ。
起動してみます。
IPSテクノロジー搭載9.7インチ(対角)LEDバックライトマルチタッチディスプレイの解像度は2048×1536、画素密度は264ppi、ディスプレイには耐指紋性撥油コーティングが施されています。
本体重量は469グラム、とのことですが実測では468グラムでした。
手に持ってみると、サイズと重さのアンバランスさにかなり驚きます。片手でも楽々持て、両手で持ちながら使うことを想定するなら、十分すぎるくらいの軽量化に成功しているはず。
耐指紋性撥油コーティングのおかげで、指紋はほとんど目立ちません。
左右のベゼル幅は従来比で43%減。
さらには本体の厚さも7.5mmとなっており、これらのおかげで総容積は従来比で24%も減っているとのこと。
iPad AirでGIGAZINEを見るとこんな感じ。
ベゼルが狭くなったので、iPad Airを手で持つと親指がディスプレイをタッチしてしまいますが……
スクリーンに指を置いてるだけなのか、タッチ操作を行っているのかを判別して動作するので誤操作の心配は少なそうです。実際にiPad Airを持ち上げる際にわざとディスプレイにタッチしてみたムービーは以下から見ることができます。
iPad Airのスクリーンは誤操作とタッチ操作を賢く判別 - YouTube
なお、iPad AirのWi-Fiモデルは16GBが5万1800円、32GBが6万1800円、64GBが7万1800円、128GBが8万1800円となっています。
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