試食

なか卯の「鴨ねぎつけうどん」はワンコイン以下でコスパに優れた仕上がり


「鴨ねぎうどん」というと、お店によっては1000円前後の値段で提供されていて、どちらかといえば高級寄りのメニューですが、なか卯が9月18日(水)から「鴨ねぎつけうどん」を並盛税込490円という値段で販売しています。鴨が入ったメニューにしては低価格なうどんになるので、さっそくお店に行って食べてきました。

:新着情報:なか卯の鴨ねぎつけうどん
http://www.nakau.co.jp/news/cgi-bin/news.cgi?news=0000000116

なか卯の店舗に到着。


店頭でも新商品をアピール。


食券機で鴨ねぎつけうどんを注文します。


店内でも新商品をアピールしています。


待つこと5分ほどで鴨ねぎつけうどんが到着。つゆは温かいものと冷たいものを選ぶことができますが、今日はちょっと暑い陽気だったので冷たい方を注文。


かものつけ汁ほオーソドックスなうどんやそばのつけ汁のようですが……


つみれ


炙り鴨肉が入っています。


表面には鴨の脂が浮いており、昨年よりもコクが増しパワーアップしているとのこと。


さらに薬味の青ねぎと柚子は去年に比べ量が倍増しており、改良が加えられています。


うどんはやや細めで中央にはごまがふりかけられています。さっそく食べてみることに。


つけ汁の中に鴨の旨味が溶け込んでおり、500円を切る低価格ながらしっかり鴨の風味を楽しめる味になっています。ちょっと魚介のダシは弱いものの、甘味・塩分ともちょうどいいつけ汁。麺は稲庭うどんのように細いながらしっかりコシがあり、つけ汁との相性もグッド。


炙り鴨肉からは炙ったような香ばしい味はしないものの、しっかりとつけ汁の味が染みこんでいながら、鴨の旨味が抜けてしまっていることはなく、鴨の味が楽しめます。


つみれはふんわりとした食感で、薬味との相性も良さそうな感じです。


ちょっと食べたら青ねぎと柚子を投入。


青ねぎ・柚子を入れることによって食感と風味が格段にアップ。鴨とネギの味が相性がいいのは言うまでもありませんが、柚子の皮の爽やかな酸味と香りが食欲を増します。


さらになか卯特製の京風山椒も相性がいいとのことで入れてみます。


山椒は一振りでOK。


山椒のピリッとした辛さがだしの味を引き締めます。鴨ねぎつけうどんは味にもこだわった作りながら、特に柚子・山椒などの風味が良いのでとても箸が進みます。


完食。鴨を使ったメニューのわりに低価格なので、鴨ねぎの組み合わせが好きな人にはかなりオススメ。秋は気候が変わりやすいですが、つけ汁も温かいものと冷たいもので選べるのでそういったところも嬉しいメニューです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
たっぷりの鴨肉と肉の脂が染み出した温かいダシが特徴のなか卯「鴨うどん」を食べてきた - GIGAZINE

カモを好きなだけ食べることができる「鴨しゃぶ食べ放題」をしている「しゃぶしゃぶ温野菜」に行ってきました - GIGAZINE

姿を消した伝説の鴨「スーラン鴨」やイベリコ豚のミンチ肉・俵肉巻きおにぎり・蒲焼きなどなど - GIGAZINE

エサをもらって喜びのダンスを披露するカモのムービー - GIGAZINE

わずか200円のなか卯「目玉焼き朝定食」を食べてきました - GIGAZINE

卵が1.5倍増量されたなか卯の「親子丼」ビフォーアフター試食レビュー - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.