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LTE/4Gエリア化率や通信速度1位はどのキャリアなのかが全国1793カ所の調査で明らかに


全国で接続エリアや速度を計測した「第2回全国LTE/4Gエリア調査」によると、LTE/4Gエリア化率1位はNTTドコモ、ダウンロード速度1位は「Xperia A」、アップロード速度1位は「HTC J One」になったとのことです。詳細な数値やグラフは以下から。

全国約1800個所大規模「第2回全国LTE/4Gエリア調査」| ニュースリリース | 日経BPコンサルティング
http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/news/2013/0719lte/

最もLTE/4Gでのエリア化率が高かったNTTドコモの実測カバー率は実に98.6%に達しており、2位はKDDI(au)のAndroidで97.8%となっています。


各都道府県エリア別や施設別傾向で見ると以下の表のようになっており、LTE/4Gエリア化率で見てもドコモが圧勝。ソフトバンクモバイルは見ての通りの有様になっていますが、急ピッチで拡大していることも確かなので、今年度中にはかなり改善しそうです。


また、今回のダウンロード速度測定はドコモ「Xperia A」、KDDI(au)「iPhone5」「HTC J One」、ソフトバンクモバイル「iPhone5」「AQUOS PHONE Xx」の全5機種で、結果は以下のような感じ。以前は回線品質が悪化していたドコモが急激に回復しており、頭一つ抜きんでているという結果に。


アップロード測定結果はAndroidとiOSとで平均するとなぜかau(KDDI)が圧倒的で、逆にドコモは平均すると最下位レベルになっています。


各エリア/カテゴリーにおける平均データ通信速度は以下のようになっており、さらにサイトにあるPDFファイル「第2回全国LTE/4Gエリア調査 全調査個所測定結果データリスト(5.2MB)」を見れば計測日時・計測施設名・その施設のどのあたりで計測したかも載っているため、新規購入・機種変更・キャリア変更の際には自分がよく利用する場所などのデータを事前に探しておいて念頭に置くとある程度の指針になりそうです。

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in モバイル, Posted by darkhorse

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