取材

リアルタイムに映った自分の映像で好きな服を試着できるデジタルスペース


「デジタルスペースであなたに夢の1着を!」ということで、リアルタイムでカメラに写った自分の映像を使って自由自在に好きな服を試着でき、なおかつ360度くるりとまわって似合うかどうかをチェックできるというシステムがグランフロント大阪のアクティブラボ内のデジタルファッション株式会社のブースで体験可能となっており、これが自宅でも実現できればかなり画期的なことになりそうです。

実際にどのようなことができるかというのは以下のムービーを見ると分かりやすいです。

リアルタイムでカメラに写った自分の映像を使って自由自在に好きな服を試着 - YouTube


右奥に映っているのが試着済みの状態、くるりと回転すれば動きに合わせて服も動き、スカートの裾などもちゃんと揺れてます


モーションコントローラーで操作が可能なので、スムーズに試着の切り替えが可能


服は3Dなのでちゃんと身体や動きにフィット


くるりん


実際に体験できる場所の目印はココ


HAOREBA」という技術を開発したところなので、割と実績はアリ。


このようにして鏡の前に立つような感じで試着が可能になります


身体をリアルタイムでスキャンするので、身体の線が出る水着のようなものが最適


タッチパネルではなく動きをスキャンして操作するモーションコントロール可能


技術開発を行ったデジタルファッション社は「魔法の鏡」の概念を実現することを目指しており、確かにこの技術を搭載したスタンドミラー(姿見というか実質的にはカメラとセンサー内蔵ディスプレイ)が作られて普及すれば、既存のファッションシーンは大きく様変わりするのはほぼ確実です。

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in 取材,   動画,   デザイン, Posted by darkhorse

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