無料で「まるで、生麺」のようなラ王袋麺が食べられる屋台がヨドバシ梅田前に出現したので行ってきました
袋麺であるにもかかわらず「まるで、生麺」の食感を再現した「日清ラ王 醤油 5食パック」「日清ラ王 味噌 5食パック」はこれまで関東甲信越・静岡地区で販売されていたのですが、予想の3倍の売上を記録したということで、今回中部・近畿地区にも登場。それに伴い、大阪梅田のヨドバシカメラ前で無料試食会が行われるということだったので、どんな感じで盛り上がっているのか、実際に確かめに行ってきました。
話題の「日清ラ王」が、ついに販売エリアを拡大! 「日清ラ王 醤油 5食パック」 「日清ラ王 味噌 5食パック」 2013年1月28日(月) 中部・近畿地区で発売
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=2891
ということで、ヨドバシカメラ梅田にやってきました。
建物の前にはステージや試食場所が設置されています。
ラーメンはワゴンで作られているのですが、朝11時に訪れると、すでに行列ができていました。
何をやってるんだろう?と、気になるらしく、横目で様子を伺う通行人もちらほら。
お昼が近くなるにつれて人が増すに違いない……と思い、5分待ちのうちに行列に並んでおきます。
ワゴンの前にはテーブルが設置されています。
こちらが新たに関西で発売されることとなった「日清ラ王 醤油 5食パック」。「日清ラ王 味噌 5食パック」も同時発売されるのですが、今回の試食は醤油味のみでした。
ワゴンの奥では着々と準備が進められていきます。
出てきたラ王はこちら。
試食で出されるのは通常の1/4サイズで、一度に8食分出てくるので、行列が一気に進んでいきます。
ということで、ラーメンを受け取り……
試食スペースへ。
テーブルは立ち食い式です。
受け取ったラ王はこんな感じ。寒い中行われたイベントだったので、湯気をたてる熱々のラ王がすごく魅力的です。
具材は刻みネギのみと非常にシンプル。
非常にもちもち・ツルツルしていて、既存のカップラーメンやフライされた袋麺とは全く異なる食感。使用されている3層太ストレートノンフライ麺はラ王のカップ麺でも用いられているのですが、今回は袋麺用に新たに開発を行い、より生麺に近い食感を再現したとのことです。
袋麺ということで様々な具材でカスタマイズできるようあっさり味に仕上げてあるスープに対し、物足りなさを感じている中年女性もいましたが、「めっちゃうまい」と言いつつあっという間に完食する男子高校生、「カップ麺と全然違う」と言うOLさん、「もちもちしとる」という言葉を残しひたすら無言で食べきったサラリーマンの方など、年齢・性別に関わらず好評のようでした。
11:30の時点で、イベントスペースからはみ出てしまうほどの行列に。
12:00に試食会は一旦終了し、ステージにてトークイベントが行われました。
こちらはブランドマネージャーの木所敬雄さん。先行発売の行われた東京では何のラーメンかを知らせず、ラ王を食べてもらったお客さんに値段を決めてもらう、というイベントを行ったのですが、71%のお客さんが「生麺だと思った」と答えたとのこと。そして大阪でも同様のイベントを大阪のおばちゃん124名に対し行ったところ、関東よりも高い76%が生麺だと答え、1袋105円のラ王に対し平均433円の価格がつけられました。あっさりした醤油味のスープを含め、関西人好みなのかもしれません。
パッケージも高級感のあるデザインにするなどの工夫が施されました。
さらに、CMに出演した吹石一恵さんも登場。
トークイベントは19日のみですが、無料試食会は1月20日(日)の10:00~20:00の間も行っているので、いち早くラ王が食べてみたいという方は午前中の早い時間に訪れるとすんなりゲットできそうです。
なお、日清ラ王 袋麺は1月28日(月)から中部・近畿地区で発売されます。価格は5食1パックで税込み525円です。
日清ラ王
http://www.rao.jp/
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in 取材, 食, 広告, Posted by darkhorse_log
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