ミッドナイト専用のうなぎの肝入「真夜中のカレー」は見た目以上に肝の存在感が際立つカレーだった
夜のお菓子といえばうなぎパイですが、夜の食事にピッタリそうなカレー「真夜中のカレー」(税込600円)を発見したので、ドキドキしながら食べてみることにしました。
株式会社北都
http://www.hokuto-co.net/index.php
真夜中のカレー
http://www.amazon.co.jp/dp/B006GJSFHY/?_encoding=UTF8&tag=gigazine-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211
パッケージには2匹のうなぎが月に向かって昇っている図が描かれており、いかにもといった感じ。
うなぎの風味がつけてあったり、身が入っていたりするのではなく、なんと肝が入っているとのこと。果たして肝とカレーは合うのでしょうか。
国産のうなぎの肝を使用。
「今夜のお食事に」「夜食に」と、とにかく夜に食べることをプッシュ。「ついでに……」の後が気になります。1.5人前であるところも何かと意味深な感じ。
原材料を見ても、うなぎの肝がしっかりと明記。
ルーはレトルトパウチ入り。
お湯でしっかりと温めて、ルーをお皿に移していきます。
一見すると普通のカレーですが……
具を見てみると、このようにうなぎの肝がバッチリと入っています。
うなぎの肝は小さいので見た目のインパクトはそれほどでもありませんが、食べてみると肝の存在感は際立って感じられます。カレーの味が広がったあとに肝のこってりとした苦味が強く感じられ、それがかなり長く口の中に残る感じ。カレーは中辛ながら甘みが強くなっていて、何とか肝の苦さを緩和しようとしているのがわかるのですが、あまり効果が出ていないようです。そう言った意味では、肝の本格的な味わいがそのまま感じられる内容に仕上がっています。
野菜などもありますが、濃い肝の味の前ではほとんど存在感なし。肝は個性が強い味なので、ルー、野菜、米のどれとも調和せず、肝の個性が光るというか突出して感じられる、かなり独特なカレーに仕上がっています。
うなぎパイのように食べやすくなっている感じでは無く、肝の味がダイレクトに出ている硬派な味です。その分、効果は大きいのかも知れません。
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