試食

ポン・デ・リング生のモチモチ感はどれほどなのかポン・デ・リングと食べ比べしてみた


モチモチとした食感で人気のあるミスドの「ポン・デ・リング」に、新モデル「ポン・デ・リング生」が登場しました。ポン・デ・リングの10周年を記念して発売されたもので、生地を変えることでこれまで以上のモチモチ感が楽しめるようになっているとのこと。どれほどパワーアップしているのか、実際に食べてみることにしました。

ポン・デ・リング生|新商品|ミスタードーナツ
http://www.misterdonut.jp/m_menu/new/130109_001/index.html

ポン・デ・リング生のシリーズは、ポン・デ・リング生(税込136円)、ポン・デ・ショコラ生(税込136円)、ポン・デ・リング生チョコゴールデン(税込147円)、ポン・デ・ショコラ生チョコクランチ(税込147円)の4種類があります。


一体どれほどのモチモチ感になっているのか、早速実食。


通常のポン・デ・リングも販売されていたため、食べ比べてみることに。


見比べてみると、左のポン・デ・リング生の方が右のポン・デ・リングよりも、若干ですが色が濃くなっています。


まずは、ポン・デ・リングを食べてみます。最初のサクッとした食感の後には、フワッとした食感とモチモチした食感が合わせてやってくるような不思議な食感。ハチミツのグレースの甘さが主体のシンプルな味ですが、心地良い食感でクセになる感じ。


次はポン・デ・リング生です。確かにモチモチ感が増していて、かみ応えがある感じ。しかし、ポン・デ・リングにあったサクッ、フワッとした感触は少し弱まって感じられました。味付けは特に変わりなく、ハチミツのしっとりとした甘みを含むグレースが、口の中でジワジワ広がっていきます。


断面を比べてみるとわかりますが、左のポン・デ・リング生は以前と比べて生地の密度がギュッと詰まったような感じになっています。この辺は好みの問題なので、モチモチ感をとことん追求したい人にはこのポン・デ・リング生が合っていそう。


次はポン・デ・ショコラ生。


ココアの風味があり、甘さだけでなくビターさもアクセントで加えられています。やはりモチモチとした感触が強く、これはもはやドーナツではなく、モチモチ食感のあるパンといった感じ。かむ回数が増えるためか、満腹感も増して感じられます。そのため量をたくさん食べるのには向きませんが、おなかにたまりやすくはなっています。


こちらはポン・デ・リング生チョコゴールデン。


ゴールデンチップのサクサクとした食感と、甘すぎないチョコの甘さが特徴。チョコは味が薄く感じるので、もうちょっと風味があればなと感じました。そういう意味では、チョコの味はほんのアクセント程度で良いと感じる人には向いていそう。


ラストはポン・デ・ショコラ生チョコクランチ。派手なデコレーションでポン・デ・リングの面影はあまりありませんが、一体どんな感じに仕上がっているのか。


チョコクランチがびっしりとついている分、歯応えもサクサク感が非常に強く感じられます。そのため、対照的な生地のモチモチ感がよく感じられます。チョコなどの濃い味+見た目通りのボリュームで、シリーズ中最も食べ応えはありました。ぜひとも飲み物と一緒に食べたいメニューです。


ミスドは新商品が出る度にセールを行っている気がしますが、もちろん今回もセールは行われます(秋田県、広島県のショップ、その他一部のショップを除く)。1月14日(月)までドーナツ100円、パイ120円のセールが行われているので、3連休のおやつにすると良いかも。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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