ケンタッキーフライドチキン食べ放題という全国唯一のKFC「カーネルバフェ」に行ってきました
「KFC チキン食べ放題ツアーご招待 in 大阪」を見て、「以前に行ったのは2008年3月だから、もう4年半以上行っていない」ことに気づき、4年半も経過していればもしかすると何か大きく様変わりしているかもしれない!ということで、全国のKFC店舗で唯一常時食べ放題「カーネルバフェ」を実施している大阪の「KFC小野原店」へ突撃しに行ってきました。
住所は「大阪府箕面市粟生新家3-3-29」で、最寄り駅の大阪モノレール豊川駅から徒歩だと20分ほどです。
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お店に到着。
カーネルバフェは平日の11時~15時のみの開催で、通常の値段は税込1290円(子どもは690円)、2008年時点では税込1050円だったので値上がりしています。制限時間は60分です。
店内は広々としていて、ソファ席もありゆったりと食事が楽しめる感じ。2008年よりも店内が変わっており、よりきれいで美しくなっています。
制限時間の記載された紙、トレイ、ドリンクバーのコップ、チキンの骨を入れるボウルが渡されます。
平日ながらポツポツとお客さんが入っていました。社会人の方が多く、お昼休憩に利用している様子。また、店内では一般のメニューを注文するしている人は見当たらず、皆食べ放題を目的に来ているようでした。
バフェコーナーはこんな感じ。
いろんな部位のチキンがゴロゴロ。冷めないようにちゃんと保温されています。
運が良ければ揚げたてをゲットすることも可能。人が多いとすぐに無くなるため、割といつ食べても揚げたてが食べられる感じでした。2008年には「一度にフライドチキンをお皿に取るのは2本程度にてお願い致します」という貼り紙があったのですが、今はありません。フライドチキン製造速度がこの4年半の間にアップした結果、そんな心配は無用になったのかも。
ポテトフライにカーネルクリスピー
カルボナーラ&チキンナゲット
ミートパスタやビスケットもあります。なお、ビスケットはお菓子ではなく、ふんわりと焼かれたパンです。
こちらもタイミングが良ければできたての味をゲットすることが可能。
味付けの調味料のラインナップもいろいろ揃っており、コショー、塩、ポテト用スパイス、ポテト用スパイスバーベキュー、ポテト用スパイスコンソメ、ケチャップなどがあります。2008年の段階では2種類しかありませんでした。着実にパワーアップしています。
ポテト用スパイスのコンソメ味をフリフリ。
フルーツポンチ、コーン、キャベツ、レタスもなどもあります。こちらは以前はもっと選択肢があったのでパワーダウン。
他にもわかめごはんがあり、チキンをおかずがわりにすることもできるというわけ。
コーンポタージュなどのスープ類。以前は1種類しかなかったのでコレもグレードアップ。
ドリンクバーもあり。これらのドリンク類ももちろん食べ放題にセットになっているので、好きなだけ楽しめます。
なお、ドリンクバーに無いメニューとしてオレンジジュースがありますが、これはレジで頼むと入れてもらうことができるのです。
ということで、まずゲットしてきたのがこちら。フライドチキン×2、チキンナゲット、カーネルクリスピー、ポテトフライ、カルボナーラ、後は爽やかさを出すために少しだけ野菜も。
フライドチキンはちょうど良い温かさでホカホカ。ジューシーな脂たっぷりのチキンはいつものケンタッキーの味です。
このように部位を変えていろいろ味を試してみることもできます。いろいろ食べてみて気に入った味を見つけたら、それをひたすら食べ続けるということもここでは可能。
チキンナゲットもホカホカ。こってりとしたフライドチキンとは対照的にさっぱりとした味なので、合間に食べるとちょうど良いかも。
衣がサクサクのカーネルクリスピー。
カルボナーラは冷めるとソースが固まり味が劣化してしまうので、取ってきたら速攻で食べることをオススメ。
ポテトフライは濃いコンソメの味がしっかりときかせたのですが、味の濃いフライドチキンを大量に食べる場合には、何も調味料をかけずにそのまま食べると、しつこさが無くて良さそうです。
そしてサラダ。食べ放題メニューのなかでは脇役で、「サラダでおなかを満たしたくない」とも思うのですが、いくら好きでもさすがにチキンばかりを食べているとくどさを感じてしまうので、はし休めとしてかなり重要な働きをしてくれます。
さて、第二弾。他のお客さんのお皿を見て、おいしそうなメニューがあれば参考にしてみるのもアリ。
ご飯など炭水化物が欲しくなってきたので、ゲットしてきました。
チキンをおかずにご飯をかきこめます。
ビスケットパンはモチモチとした食感で、保温されているために温かいまま食べられるのが何ともうれしい感じ。
ミートパスタはにんにくがよくきいていてグッド。食べ放題のメニューながら、トマトの味もしっかりと乗った味を堪能することができました。
これはデザートのアイスクリームを入れているところ。隣の席から「ここのアイスクリームはなかなかいけるんですよ」と常連客らしき人の声が聞こえてきたので、試してみることに。これはそもそも2008年にはありませんでした。なんということでしょう。
濃厚なミルクの風味があり、大量に食べた後でもスルスルとおなかにおさまっていきます。このように他人の食べているメニューも非常に参考になるので、はじめて行く場合はいろいろ周りを見渡してみるといいかも。
他にはパイナップルやマンゴーのフルーツポンチも。
最後はカプチーノでしめ。
お茶のパックやコーヒーフレッシュにもカーネル・サンダースの顔が描かれています。パックでは以前は「烏龍賛美茶」が2種類あったのですが、今は1種類。
満腹です。60分という時間は長すぎず短すぎずちょうど良い感じ。これが90分ならば「まだ時間があるし、もったいないからもっと食べようか」となり、結局食べ過ぎて後悔するということにもなりかねないのですが、60分だと満腹になってちょっとお茶で一息入れたぐらいで時間が来るので、ベストだと感じました。
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