一歩間違えれば転落、ヒマラヤの断崖絶壁をバイクで走る様子を一人称視点でとらえたムービー
世界中を見てまわる旅人は数多くいますが、その方法や目的は人によってさまざまです。オーストラリアのジャーナリストAdam Riemannさんはバイクに乗ってヒマラヤ周辺4500kmを走っているのですが、走行中の風景を一人称視点でとらえたヒマラヤツーリングのムービーがあまりにも恐ろしい映像となっています。一歩間違えれば谷底に真っ逆さま、身がすくんでしまいそうなムービーは以下から。
WORLD'S MOST DANGEROUS RIDE - YouTube
ムービーの始めはまだ道幅が広い様子。
しかし、段々と狭くなっていきます。
急カーブに差し掛かりました。
カーブを曲がってすぐ横を見ると……
断崖絶壁。
カメラがバイクを映しだしました。どうやら一度バイクから降りたようです。
下をのぞき込むと、ごうごうと流れる川が見えます。
カメラでパシャリ。
再びバイクに乗り込み……
発進。
思わずヒヤッとしてしまうくらいに道の端ギリギリを通る瞬間も。
離れた場所からライダーを撮影するとこんな感じ。
バシャー
再び一人称視点。
もはや川です。
Adam Riemannさんは、インドのHeroというメーカーの150ccのバイク「Impulse」を使ってインドからネパールへの道4500kmを旅している最中。Adam Riemannさんのロードムービーは他にもYouTubeにアップされています。
150cc Hero - Riemann's 4500km Himalayan Megadventure - YouTube
HIMALAYAN HERO - Adam Riemann's 4500km epic - YouTube
こちらがAdam Riemannさん。
川を渡る時は船にバイクを乗せて。
今にも壊れそうな橋もバイクで通行。
山道だけでなく、街の狭い路地もバイクで走行します。
傾斜の急な山も根性で上ります。
もちろんメンテナンスも自力。
ちょっとギョッとするような場面に遭遇することも。こちらは何やら物騒な雰囲気。
何か焼いています。
かと思えば、息を飲むような光景を目にすることも。
美しい山々。
相乗り。
行く手をヤギの群れに邪魔されています。
そして、すご腕ライダーとの遭遇もあったのでした。
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