CPUのスペックを争うギークによるギークのためのカードゲーム「CPU WARS」
「すべてのギークはCPUと恋をしている」ということで、CPUのスペックで勝敗を決めるギークによるギークのためのカードゲームが「CPU WARS」です。
CPU WARS - The Card Game / SHOP
http://us.cpuwarsthegame.com/
ムービーは以下から。
CPU Wars Volume 1.0 - The Card Game by Harry Mylonadis — Kickstarter
CPU WARSはコーヒーブレイクの間にできるちょっとしたカードゲーム、とのこと。
作ったのはHarry Mylonadisさん。
Harryさんは10歳の時からプログラミングを初め、すぐにCPUに夢中になったらしく、「すべてのギークはCPUに恋をしているはずだ」ということで、このカードゲームを作ったそうです。
カードは全部で30枚、過去40年の間に作られた歴代のCPUたちをHarry Mylonadisさんがピックアップしています。
カードにはCPUの型番と共に最大スピードやトランジスタ数、ダイサイズなどが書いてあります
ゲームは通常2~3人でプレイしますが、最大6人までプレイ可能。カテゴリーを決めてから自分がもっとも優れているというカードを引き、相手のカードと比べ、自分のカードの最大スピードやトランジスタ数が勝っていたら自分の勝ち。勝ったら相手のカードをもらう、ということを続けていくわけです。
パッケージはこんな感じ。
裏面。
価格は一つ12.15ドル(約950円)。地球上であればどこへでも出荷可能で、イギリス国外への出荷の場合、送料として別途6.99ドル(約550円)が必要です。
ちなみに、CPU WARSはKickstarterで出資を募っていたのですが、目標額3500ドル(約27万円)のところ、最終的に1万7752ドル(138万円)を2011年12月に集め、2012年2月に完成、そして実際に今では一般向けに販売中、というわけです
・関連記事
単純に「オタク」とするのはちょっと違う「Geek(ギーク)」と「Nerd(ナード)」 - GIGAZINE
スタイリッシュで新しいデザインのトランプ「Vända Playing Cards」 - GIGAZINE
トランプを組み合わせて様々なものを作り出せるキット「Skallops」 - GIGAZINE
トランプゲームのスピードに似たカードゲーム「スピードクラスター2」 - GIGAZINE
破れたトランプを本物と間違うほどリアルに描くプロセスを公開したムービー - GIGAZINE
・関連コンテンツ