「カーネルの手記」に書かれたレシピを再現した「ベーコンポテトフリッター」と「コーンポタージュ」を食べに行ってきました
「カーネルの手記」に書かれた3品のレシピから人気の高いメニューを決定する「カーネルレシピ新メニュー商品化選挙」が6月6日に投票開始となり、7月4日に結果が発表、2万2005票を獲得した2位のシナモン香るドーナツから大きく差をつけて、投票数6万3559票で1位となった「カーネルベーコンポテトフリッター(税込み170円)」が9月20日に販売されたので、同じく新発売されるカーネルのレシピを元に作られた日本のオリジナルメニュー「カーネルコーンポタージュ(税込み290円)」と合わせて食べに行ってみました。
ケンタッキーフライドチキン|商品情報|サイドメニュー|カーネルベーコンポテトフリッター
ケンタッキーフライドチキン|商品情報|サイドメニュー|カーネルコーンポタージュ
店内のメニューにはコーンポタージュ、そして得票数と共にベーコンポテトフリッターが。
ということで、早速注文してみました。
まずはベーコンポテトフリッターから。
手に持ってみるとこんな感じ。片手でひょいっと持て、直径はそんなに大きくありません。
裏返してみるとかなりデコボコしたラインが入っているのがわかります。
分厚さはこのくらい。
線に沿って力を入れるとさっくりとキレイに2分割できました。
中には大きくカットされたベーコンの姿があります。揚げたてをかじるとサクっと軽い食感と共に、ほくほくのジャガイモが。
サワークリームの酸味がほんの少しプラスされ、同じ揚げたイモでありながらコロッケよりもクリーミー。しかし、時間がたてばたつほど初めの「サクッ」「ホクッ」という感触が失われ、どんどん衣が固くなっていくので、商品を受け取ったらもたもたせずに速攻で食べることをオススメします。
表面にはカーネルクリスピーと同じ衣がかなりしっかりとまぶしてあり、イモ+衣で大きさの割にけっこうなボリュームです。1つだけでも十分に満足感がありました。
続いてはコーンポタージュ。
カップの側面には「2時間以内にお召し上がりください」の文字。
スプーンを差し込むと、中にゴロゴロと具が入っているのがわかります。
中にはコーン・じゃがいも・ベーコンが入っていました。これはカーネル・サンダースのレシピ 「コーンチャウダー」を元に日本のKFCがアレンジしたメニューだそう。
特につぶつぶコーンはたっぷりと使われており、ベーコンポテトフリッターと同様に、こちらもかなり具だくさんでボリュームがある一品となっています。
サイドメニューでありながらどちらもかなりしっかりと食べ応えがあり、チキンだけじゃ物足りない!という人の胃袋を満足させそうな仕上がり。特にフリッターは170円という値段ながらしっかりとしたボリュームなので、小腹がすいた時にもよさそうです。
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