フライドチキン2枚でライスを挟み込んだKFCの「ケンタッキーチキンライス」を食べてみました
かつてフライドチキン2枚でチーズとベーコンを挟んだ「チキンフィレダブル」というメニューがケンタッキーには存在しましたが、今度はチキンフィレ2枚でケチャップライスとトマトソース・チェダーチーズを挟み込んだ逆転発想の「ケンタッキーチキンライス(税込み450円)」が2月7日から発売されたということで、実際に食べに行ってきました。
ケンタッキーフライドチキン|商品情報|サンド|ケンタッキーチキンライス
http://www.kfc.co.jp/chickenrice/index.html
お店に到着しました。
店内にある写真には「これでチキンライス?」とクエスチョン・マークつきの表示。
早速注文してみました。サイドメニューなし、ドリンク(M)とのセットで600円です。
こちらがチキンライス。真っ白な包装紙に包まれています。
開封してみました。ケチャップライスが間に挟んである分、2012年に発売されたチキンフィレダブルよりはボリュームがあります。
チキンを外してみるとこんな感じ。ケチャップライスの上にトマトソースが塗ってあります。
反対側にはマヨネーズソースがたっぷり。
しっかり手で持ちつつがぶり。チキンはオリジナルチキンと同様の方法で作られているため単品として食べられるほどしっかり味付けされており、その分間に挟んであるライスはケチャップの甘みがありつつもテイストは控えめ。さらにマイルドなマヨネーズを加えることでチキンと他の具の味のバランスを取っているようです。
バンズと違ってチキンはぎゅっと押しつぶすことができないため、力を入れると横からライスが崩れてきました。
向きを変えたりしつつ苦戦しながらモグモグ。
通常であれば1枚しか使われていないチキンが2枚使ってあるため、塩気はちょっと強め。喉が渇きやすいのでドリンクとセットにするのがオススメです。
いっそのこと、チキンとライスをばらばらにした方が食べやすいのでは……。
しかし、バラバラで食べたらそれはただの「チキン」と「ライス」だ、ということで再度組み立て直してチキンライスを頂きます。
可食部平均は256gとかなりのボリュームですが、おいしく完食しました。
格闘したせいで手は油でべたべたに。
油の少ないフィレ肉が使ってあるため胃にもたれれることはなく、しかししっかりと満腹感を満たせるボリュームになっており、ガッツリしたものを食べたい!という時に非常にグッドです。
・関連記事
ケンタッキーフライドチキン2枚でチーズとベーコンを挟んだ驚愕の新メニュー「Double Down」の試食レビュー写真いろいろ - GIGAZINE
チキンフィレでチーズとベーコンをサンドした「チキンフィレダブル」レビュー - GIGAZINE
ケンタッキーフライドチキン食べ放題という全国唯一のKFC「カーネルバフェ」に行ってきました - GIGAZINE
ケンタッキー食べ放題レポート、一体どれぐらい人が来て実際はどうだったのか? - GIGAZINE
・関連コンテンツ