4G対応の21倍ズームAndroidデジカメ「GALAXY Camera」実機レビュー
有効画素数1630万画素の裏面照射CMOSセンサーと光学21倍ズームを備え、OSにAndroid 4.1を採用したサムスンの「GALAXY Camera」がフォトキナの会場に展示されていたので実機を写真に納めてきました。
サムスンブース内の「SMART CAMERA」と書かれたパネルの先で実機の展示が行われています。
電源を入れてみたところ。後ろから見るとスマートフォンにしか見えません。
背面には4.8インチのディスプレイを備え、iPhone 4Sと比較すると2回り位大きいサイズ。
前から見ると完全にデジタルカメラ。
側面はこんな感じ。
ポップアップ式のスピードライト(フラッシュ)を内蔵。
ホーム画面は以下の通り。
「GALAXY」シリーズなどと同様にスマートフォン向けのアプリを使用可能。
Google Mapがサクサク使えます。
YouTubeも視聴可能。
カメラアプリを起動するとこんな感じになります。
レンズを模したUIが表示され、タッチ操作で絞りなどを操作可能。
実際に撮影した画像は以下の通り。ディスプレイのコントラストが強いこともあり、シャープでくっきり写っているような印象でした。
3G/4Gの携帯電話網やWiFiでネットに接続できるので、撮影した写真はすぐにSNSなどに投稿したりメールで送信したりできます。
実際に背面のディスプレイを操作してアプリを動かしたり、写真を撮影している様子は以下のムービーで見られます。
「GALAXY Camera」に触ってみた - YouTube
広角時の画角はこんな感じ。
21倍のズームで上の写真にある「S」の文字に寄るとここまで大きくできます。
最大望遠にした状態のレンズ。
本体色は白に加えて3つのカラーバリエーションがあります。
なお、記事作成時点では日本での発売予定や価格は未定となっています。
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