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ソニーの電子書籍リーダー「Reader」に新機種が登場、Facebook・Evernoteとも連携可能に


電子ペーパーを搭載し、紙の本のような感覚で読める電子書籍リーダー「Reader」の新機種「PRS-T2」が9月21日(金)から新発売されることになりました。最薄部9.1mm、質量約164g、価格は税込9980円となっています。

独自技術で画面の白黒反転を低減 薄型軽量ボディで高性能の電子書籍リーダー“Reader” | プレスリリース | ソニー
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201209/12-0903/


今回発売する「PRS-T2」は、前ページで表示されていた文字の残像を抑える独自のアルゴリズムを用いることで、電子ペーパーの特性として必要な画面の白黒反転を、最大15ページに1回に低減することで、さらに快適な読書を実現している、とのこと。

色は3種類。また、大型のアイコン型操作ボタンの採用と配置の最適化、使いやすいメニュー画面の採用などにより、初めてでも直感的に操作が可能となっているそうです。


さらに一度の充電で最長約2カ月の読書が楽しめるスタミナ性能、辞書機能、加えてAndroid搭載スマートフォンなど別の端末で続きのページから読める同期機能を搭載、新たにFacebookとEvernoteに対応、Facebookで友だちとお気に入りの本の感想や情報を簡単に共有することや、Evernoteで保存しておいたブログやニュースなどを閲覧することが可能になっているそうです。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse

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