銃器メーカーの護身用ボールペン「タクティカルペン」の威力を試してみた



アメリカの老舗銃器メーカーSmith&Wesson(スミス&ウェッソン)が制作している「タクティカルペン ミリタリー&ポリス ブラック(実売価格3500円前後)」は、ボールペンとしての機能を備えつつ、いざという時には護身用具として使えるという製品。一見すると普通のペンのようであるにも関わらず、実は刺突用武器になるということなので、実際に購入してその威力を試してみることにしました。

◆フォトレビュー

パッケージはこんな感じ。「MILITARY&POLICE」と書かれていますが、軍人や警官以外でも購入可能。


カラーはマットブラックで、鈍く光る姿が銃器を連想させるデザインです。


一般的なボールペンと並べて見ると太さが1.5倍ほどあり、少しだけ長いことがわかります。


実測の重量は約42グラム。


普通のペンを持つのと同じ感覚で手に取るとかなり重く感じるので、長時間文字を書く用途には向きません


先端は少しだけ丸みを帯びたライフル弾のような形状です。


ボールペンとして使用すうる場合はこんな感じ。なお、キャップの部分は武器として使用する際に抜けてしまわないようにかなりキツくできているので、サッと取り出してメモを取りたい場合などには不便。


書き味は普通のボールペンと変わりません。


インクの芯は取り替え可能。


金属製のクリップには「Smith&Wesson」の文字が書かれています。


胸ポケットに入れてみました。間近で見るとかなりゴツいので違和感を覚えますが、少し離れたところからは普通のペンに見えます。


キャップの頭には「MILITARY&POLICE」と書かれたロゴ入り。


グリップの部分には滑り止め用の溝が入っており、汗や水でぬれた手でもしっかりと握れます。


武器として使う場合はこんな感じでグリップします。




◆威力をチェック

実際にどれほどの貫通力があるのかをリンゴを使って実験したムービーは以下で確認できます。

「タクティカルペン」で宙に浮いたリンゴを突き刺す一部始終 - YouTube

※撮影に使用したリンゴは記者がおいしくいただきました。

軽く手の甲に押し当ててみるとかなりの痛みが走るので、それほど力を込めなくてもブスリと刺さりそうな感じです。


ダンボール程度なら難なく貫通。


炭酸飲料のペットボトルも……。


たやすく突き破ってしまいました。


なお、このような道具は日常的に持ち歩くと武器と見なされる可能性が否定できず、簡単に人を傷つけることができてしまうものでもあるので十分な注意が必要です。また、護身用としての使用を考えている場合でも、いざというときに素早く効果的に使用できるという保証はないので、まずは道具に頼らず「危険を素早く察知して、安全な場所に素早く退避する」という原則を徹底するようにしてください。

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