自分が時速何キロで走っているかが周囲にモロバレになる新時代軽自動車「pico」
ダイハツが「軽自動車とバイク(原付)との間に位置づけられる新カテゴリーの乗り物」として出してきたのが、新発想の2シーターEVコミューター「pico」。小さいクルマならではの魅力を提案するモデルということで、狭い場所でも使いやすいようにと前後2人乗りになっており、開口部は広めで乗り降りが便利、さらにレーダー搭載で運転をサポートしてくれます。
斜め前方から見たpico。
側面から見るとこんな感じ。
帯の色がグリーンに変化。
今度は赤くなりました。車体の色は白のままですが、帯の色が変わるとかなりイメージが変わります。ちなみに、車両先端には「接近注意」の文字が表示されています。
この帯の中央部分にはいろいろな情報が表示されます。走行中なら速度表示が可能。
時速50kmで走行中。気になるのは、これは誰に向けてアピールしているのかということ。
側面にもこのように「20km/h」という表示が。「接近注意」などのメッセージが出るのは便利かも。
ぐるっと周囲をまわってみました。
ダイハツのEVコミューター「pico」 - YouTube
こちらが運転席の内部。右側の大きなディスプレイに前方レーダーの映像が映っています。
高齢者向けも想定しているとのことで、操作系統はかなりシンプルにまとめられています。
さらなる高齢化社会の中では、このような軽自動車よりもさらに小回りのきくようなクルマが活用されるようになるのでしょうか。
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