155gの超厚ビーフパティ入り、バーガーキングの「XT ステーキハウス」試食レビュー
9月30日から数量限定で発売されているバーガーキングの「XT Steakhouse」を食べてきました。「とてつもなく大きい」という意味を持つ同社の看板メニュー「WHOPPER」の4オンス(約113g)を超える、5.5オンス(約155g)の超厚ビーフパティが使われているということです。
『XT Steakhouse(XT ステーキハウス)』9月30日(金)より発売開始!|BURGER KING:バーガーキング
9月8日にオープンしたばかりのバーガーキングアメリカ村店に到着。
店頭には「XT Steakhouse」の広告。品名のXTは「extra thick(=超厚)」の略だそうで、「155g!」「ぶあつっ!」の文字も見えます。
10月10日まで野菜(トマト、レタス、オニオン(生)、ピクルス)、ベーコン、エッグのうちから1品が無料で追加できるキャンペーンが行われています。今回はエッグ、ベーコン、オニオン、ピクルスの4品を選択しました。それぞれ包装紙にE、B、O、P、と書かれています。
まずはエッグトッピング。分厚い肉、分厚いオニオン、そしてタマゴの3段のボリューム感はかなりのもの。まさしく食べ応え十分のバーガーという感じ。
ビーフパティの下には大量のシュレッドポテトとチーズが敷かれています。
パティはガッツリと肉を感じさせる食感と香りを持っており、ソースやほかの具材に負けずにしっかりと肉を味わえるのも特徴的です。オニオンはしっかりと火が通っていながらちゃんとコリコリとした食感を残しており、フレッシュな感じ。
黄身も白身も固焼きです。このボリュームの中でもタマゴの存在感は揺るぎません。
こちらはオニオン(生)トッピング。グリルオニオンは最初から入っているため、この生オニオンを選ぶと2通りのオニオンの味わいを楽しめるということになります。
ざく切りの生オニオンがかなりてんこ盛りになっています。
シャキシャキ感はありますが、オニオンの強い香りと刺激でパティやチーズなどの味わいが覆い隠されてしまうため、大のオニオン好き以外にはあまりオススメはできないかもしれません。
ベーコントッピング。超厚のパティにさらに肉を加える足し算トッピングとなります。見た目はこれまでの2つより少しすっきりした印象です。
じっくりとグリルされたオニオンが乗せられています。
3枚のベーコンが等間隔にパティの上に並べられています。メインのパティがとても分厚いので、ベーコンは食べやすいように薄手のものを採用している……のかもしれません。
ソースとチーズの濃厚な味にベーコンの塩味が加わって強烈な足し算の味付けになっています。パンチが強く満腹感がありますがフレッシュな野菜が使われていないため、、1つ丸々食べきるのは少々大変です。
ピクルストッピング。こちらもベーコンと同じようにすっきりしています。
ここにも分厚いオニオンのグリルが挟まっています。
その下にはかわいらしいピクルスが2枚。
これだけのボリュームとパンチがあるバーガーに対してピクルス2枚では力不足だったのか、味が負けてしまっていました。この倍くらいあればとも思いますが、むしろトッピングに関わらず入っていて欲しい食材と言えるかもしれません。
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