KDDIがWindows Phone 7スマートフォン「IS12T」投入と報道、国内初登場に

昨年11月に発売した「IS03」を皮切りに、「Android au」のキャッチコピーで続々とAndroidスマートフォンをリリースしているKDDIが「Windows Phone 7」を採用したスマートフォンを投入予定であることが報じられました。
KDDIがウィンドウズフォン7搭載機種 日本初登場 :日本経済新聞

日本経済新聞社の報道によると、KDDIはマイクロソフトの「Windows Phone 7」を採用したスマートフォンを8月末に発売するそうです。
同OSを採用したスマートフォンは国内初になりますが、開発は先日Windows Phone 7.5スマートフォンを開発していることが明らかになった富士通東芝製のモデルになり、型番は「IS12T」になるとのこと。発表は今月中に行われる予定。
ちなみに先日もお伝えしましたが、東芝は「T-01A」や「IS02」といった旧Windows Mobileスマートフォン、富士通はWindowsタブレットを発売するなど、いずれもマイクロソフトとの親和性が高いメーカーで、携帯電話部門を統合して「富士通東芝」となってからもWindows 7を採用した携帯電話「F-07C」を発売していたため、Windows Phoneスマートフォンをリリースするのは自然な流れと考えられます。
なお、Windows PhoneはiPhone、Androidに次ぐ第三のプラットフォームですが、2015年にはAndroidに次ぐシェア2位になると予測されており、すでに携帯電話メーカー最大手のNOKIAがマイクロソフトと提携して同社初のWindows Phoneスマートフォンを年内に発表することが決定しています。
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in モバイル, Posted by darkhorse_log
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