【GIGAZINE独占公開】「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」字幕付本編映像、幼きプロフェッサーXとミスティークの出会い

6月11日（土）から全国公開されている「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」の字幕付本編動画を独占公開します。

この作品はX-MENの起源を題材としていて、そしてプロフェッサーXとマグニートーの友情と決裂を描いていますが、名前くらいしか聞いたことがないという人でもX-MENについての知識を得つつストーリーを楽しむことができるため、X-MEN原作や過去の映画を見たことがない人でも楽しめる、というか、X-MEN初心者にオススメの内容となっています。

本編中でも特に印象的なプロフェッサーXとミスティークの出会いのシーンは以下から。映画「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」オフィシャルサイト 6月11日（土）全国ロードショー
http://movies2.foxjapan.com/xmen-fg/

やがてプロフェサーXとしてX-MENを統率するチャールズ・エグゼビアの少年時代。木製バットを握りしめ、何かににじり寄って行きます。

母の姿を確認して、振り上げていたバットを下ろすチャールズ。

「泥棒かと思った」という息子に、「大丈夫、お腹が空いただけよ」と優しく返す母。

しかし、チャールズの顔は険しさを増していきます。

ココアを作ろうかと尋ねてきた母に対して、彼は「誰だ？」と厳しい声で問い詰めます。

彼がふと目をやった先にある家族写真と、母の服装が完全に一致。

さらにチャールズが「母はキッチンに入ったことがない」と語りかけ、母に化けていた何者かをじりじりと追い詰めます。

チャールズの能力・テレパスを受けた何者かは頭を抱え始め……

本来の青い皮膚をあらわにしたのは幼い頃のミスティークことレイブン。

普通なら恐怖や驚きの表情を浮かべるタイミングで、チャールズは心からの笑顔を見せます。

「私が怖くないの？」

レイブンの言うような恐れはみじんも見せず、「僕だけじゃないと分かってた」と、自身と同じミュータントを見つけられたことを喜ぶチャールズ。

超能力を持つミュータント同士、握手を交わします。

ムービーは下記リンクから見ることができます。レイブンの変身解除シーンは圧巻なので、ぜひ動画で見てみてください。

YouTube - 「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」GIGAZINE独占映像

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