「バリュック」の「抹茶のバウムクーヘン」はレンジで30秒チンするだけで真の味が目覚め始める
何だか色合い的にカボチャの煮物っぽい見た目の「抹茶のバウムクーヘン」がJR大阪三越伊勢丹地下2階のパーティチューンというコーナーにある「バリュック」にあるそうなので、買ってみました。当日は伊勢丹のグランドオープン日だったためなのか、なぜか「粗品」ということでもうひとつのバウムクーヘン「キャラメルプリンバウム」もいっしょに付いてきました。なんだか得した気分。
というわけで、気づいたらなぜだか抹茶系のものばかり食べている気がするのですが、試食レビューは以下から。mochiCREAM
JR大阪三越伊勢丹
ここがJR大阪三越伊勢丹地下2階のパーティチューンというコーナーにある「バリュック」。
ガラスケースの中にバウムクーヘンやシフォンケーキがディスプレイされています。
これが目当ての「抹茶のバウムクーヘン」1260円。
そのとなりは「キャラメルプリンバウム」1050円。こちらを改良して「抹茶のバウムクーヘン」を作ったとのこと。
真四角に切られたシフォンケーキたち。
というわけで、「抹茶のバウムクーヘン」を購入し、「キャラメルプリンバウム」をいただいてお持ち帰り。
「抹茶のバウムクーヘン」は珍しい包み紙に入っていました。
外装をはがすとこんな感じ。
取り出してみました。かなり濃い緑色です。
シワがあるようにも見える側面。
表面には砂糖を焦がしたものがコーティングされています。
切ってみました。
断面は「何だかパインの輪切り」みたい。
ちなみに本体はこんな感じ。
パクッと食べてみました。何よりも先に濃厚な卵の風味がしっかりと伝わってきます。抹茶の風味と言うよりも抹茶の渋みに似たところがあり、甘さはかなり弱め。また、パリパリとした表面の焦げた砂糖が心地よい食感を生んでいます。スイーツというよりも食事にやや近づいたようなバウムクーヘンです。二切れ目は店員さんにお勧めされたようにレンジで30秒ほど温めてみたら、生地にモフモフとした弾力が生まれて非常に良好な風味に。微妙な温かさによって味に深みができ、さながら長い冬眠から目覚めたかのように生まれ変わりました。どうやらこの商品は温めて食べるのが正解のようです。
続いて「キャラメルプリンバウム」。
表面にはやはり砂糖を焦がしたものが塗られています。
生地にもよく染みこんでいる様子。
早速切ってみました。
断面の作りも「抹茶のバウムクーヘン」と変わりありません。
本体を上から見るとこんな感じ。
バウムクーヘンは少し欠けていた方が見た目が良いような気がしました。
まずは普通にいただきます。「抹茶のバウムクーヘン」と同様に卵の風味が濃厚に伝わってくるのですが、砂糖や生地と相性が良いためなのか、シンプルな味なのに飽きない味です。カステラに似ているような、手作りプリンに似ているような感じもあります。温めてから食べてみると、やはり生き生きとしてきて、元もと持っている味の個性が引き立ってくる印象です。値段相応の高級感さえ生まれてくるので、レンジが手元にある状況なら温めて食べると幸せになれます。
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