モバイル

東芝のAndroidノート「dynabook AZ」、販売価格が2万円近くにまで値下がり


昨年6月に発表された東芝のAndroidノート「dynabook AZ」が2万円近くにまで値下がりしていることが明らかになりました。

NVIDIAのデュアルコアCPU「Tegra 2プロセッサ」を採用することで、高解像度のWEBブラウジングや1080pのフルHD動画のストリーミング再生、Flashコンテンツもサポートしたモデルですが、ここまで安価なのであればブラウジングおよびメール、テキストタイプ用端末として使ってみるのもいいかもしれません。

詳細は以下から。
価格.com - 東芝 dynabook AZ/05M PNAZ05MNA 価格比較

大手価格情報サイト「価格.com」によると、東芝のAndroidノート「dynabook AZ」が2011年4月1日18:20現在、2万1800円で販売されています。

発売されてから現在までの価格変動グラフはこんな感じ。発売当初は4万円強でしたが、半年以上が経過した今、価格はおよそ半額となっています。


「dynabook AZ」本体。10.1型ワイド液晶ディスプレイ(1024×600)やNVIDIAのTegra 2プロセッサ、512MBメモリ、16GBフラッシュメモリ、IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN、Bluetooth Ver.2.1+EDR、ステレオスピーカー、有効画素数約130万画素の1/5インチプログレッシブ方式CMOSセンサーWEBカメラ、HDMI出力端子などを備えており、重さは870グラム。


ちなみに発売当初はAndroid 2.1だった「dynabook AZ」ですが、今年2月にはAndroid 2.2へのアップデートが提供されており、動作速度が向上。なお、Android Marketに対応していない点に注意が必要です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「私は海賊版アプリをダウンロードしたケチな愚か者です」と友人に一斉送信するAndroid端末向けウイルスが登場 - GIGAZINE

「最後発のWindows PhoneがiPhoneを抜き去る」と調査会社が驚きの予測、Androidは圧倒的シェアで1位に - GIGAZINE

キーボードと合体・分離できるタブレット端末「Eee Pad Transformer」が登場、OSにAndroid 3.0を採用 - GIGAZINE

東芝が映像事業とパソコン事業を統合、製品間の連携強化や開発速度の向上も - GIGAZINE

in モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.