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いよいよGoogleが最大1Gbpsの超高速光ファイバー「Google Fiber」のサービス展開へ


Googleが一般的な光ファイバーを用いた通信回線(100Mbps)の約10倍にあたる1Gbpsの通信速度を実現した超高速通信サービス「Google Fiber」を格安で提供することを昨年2月に発表しましたが、ついにサービス開始に向けて動き始めたことが明らかになりました。

詳細は以下から。
Official Google Blog: Ultra high-speed broadband is coming to Kansas City, Kansas

Googleの公式ブログによると、同社が昨年2月に発表した、平均的なアメリカのインターネット回線の10倍以上の速度で通信できる最大1Gbpsの超高速光ファイバーサービス「Google Fiber」について、アメリカ全国から1100近い自治体がGoogleとの提携を申し出たそうです。

そして発表から1年以上が経過しましたが、検討の結果Googleはカンザス州のカンザスシティーで同サービスを実施することを決定し、現地時間の2011年3月30日にカンザスシティーとの開発協定に署名したとのこと。

なお、Googleは2012年に「Google Fiber」のサービス開始を予定しており、この10年間でブロードバンドが普及したことにより、音楽販売サービスや動画共有サービス、テレビ会議サービスといったさまざまなサービスが普及しましたが、さらなる広帯域通信を実現することでどのような新たなサービスが生まれることになるのかを見いだすつもりであるとしています。

ちなみに今回の発表を受けて、選考漏れした一部の自治体から落胆の声が上がっているとされていますが、Googleはこの試みについて「ここで終わるのでなく、ここから始まるものであり、我々は今後数ヶ月にわたって他の自治体との間でサービス実現の可能性について話し合う予定である」と述べていることから、サービス提供地域が今後拡大する可能性も十分見込まれます。

すでに関西電力系のケイ・オプティコムが提供する「eo光ネット」をはじめとして、1Gbpsの高速通信サービスが各社から提供されており、2012年には下り最大330Mbpsを実現する無線通信規格「WiMAX 2」を用いた超高速モバイル通信サービスが展開されるなど、日本でも高速通信サービスは着実に普及しつつあるわけですが、日本から超高速通信を用いた新しいサービスが生まれるのかどうかについても気になるところです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log