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メスを握ることに疲れたらナイフ投げでリフレッシュ、豊胸手術執刀回数世界一記録を持つ形成外科医


形成外科医として25年以上のキャリアを持ち、フィラデルフィアで美容形成としての豊胸手術に専念した1998年以降はなんと4700回以上もの手術を行い、豊胸手術執刀回数世界一という記録の持ち主としてギネスにも認定されているテッド・アイゼンバーグ博士。

華麗にして繊細なメスさばきで数々の女性のバストを豊かにしてきたアイゼンバーグ博士は、休みの日にはナイフ投げの競技会に出場し、ナイフやトマホーク(オノ)を投げることでリフレッシュするとのこと。ナイフを操るたぐいまれな才能を仕事以外でも遺憾なく発揮しているそうです。

詳細は以下から。Philadelphia Breast Surgeon Moonlights as Knife Thrower

Meet Dr. Ted S. Eisenberg - Philadelphia Plastic Surgeon

形成外科医として25年以上のキャリアを持ち、13年間にわたり頭から足まで全般的な形成外科手術・再建手術に携わった後1998年に美容形成としての豊胸手術に専念したというアイゼンバーグ博士。ギネスに提出し認定された公式な記録では3460回の豊胸手術を行ったということになっていますが、実際には執刀回数は4700回以上とのこと。


そもそもアイゼンバーグ博士がギネスに記録を申請しようと思いついたのも趣味のナイフ投げがきっかけで、ナイフ投げ競技会に出場したお祭り会場で居合わせたギネスの担当者と世間話をしていたところ、「3000件以上の豊胸手術執刀を診療録により証明することができればギネス記録となる」と耳にし、余裕で世界記録をクリアしていることに気付いたそうです。

競技用のナイフを手にするアイゼンバーグ博士。


手術服姿でトマホークを投げるその表情は真剣そのもの。


ボンド映画や「クロコダイル・ダンディー」を見て昔からナイフ投げにあこがれていたというアイゼンバーグ博士は、ある年のクリスマスに何が欲しいかと妻のジョイスさんに聞かれ、ナイフ投げ用のナイフが欲しいと答えたそうです。しかし、「木に向かって投げてみたところ、ひどく悪いことをした気分になって、やめてしまいました。あまりにも済まなく思ったため、木を抱きしめて謝ったほどです」とのこと。

木を傷つけてしまった罪悪感のため以後1年ほどナイフを手にすることはなく、たんすの奥にしまい込んでいたというアイゼンバーグ博士ですが、ジョイスさんによってナイフ作りとナイフ投げの専門家Joe Darrah氏に紹介され、素質を見込まれ競技会への参加を勧められたことから、競技としてのナイフ投げを練習するようになり各地のお祭りなどで開催される競技会では数々のトロフィーを手にするようになったとのこと。

多趣味な博士はナイフ投げのほか社交ダンスもたしなみ、ジョイスさんとともに競技会に出場することもあるそうです。幼なじみで相思相愛の妻・ジョイスさんとは30年以上にわたり円満な結婚生活を送り、大学院生の息子と大学生の娘がいるとのことで、「僕は本当に幸せな男です」とアイゼンバーグ博士は語っています。


そもそもアイゼンバーグ博士が女性の胸の健康に興味を持ったのは、妻のジョイスさんのお母さんが33歳という若さで(ジョイスさんが8歳のとき)乳がんで亡くなったため。バストの美容形成手術で得た利益の一部は、医療保険に加入していない女性にも無料でマンモグラム(乳がん早期発見のためのX線撮影による検査)を提供するリンダ・クリード乳がん基金に寄付されるそうです。

4700人もの女性のバストを豊かにし、その人生をも豊かにしてきたというアイゼンバーグ博士。患者から絶大な信頼を得る、その成功の秘けつとは何なのでしょうか?


「僕には毎日、自分に言い聞かせているモットーがあります。辛抱強く、共感力を持ち、相手の不安を取り除き安心させ、問題の焦点に集中することです。これらは常に持ち続けていたい資質です。多くの女性が、手術は人生を変える出来事だったと言います。自信がつき、『普通』になれた気がすると言います。彼女たちにとっては本当に大きな変化なのです」とアイゼンバーグ博士は語っています。

アイゼンバーグ博士が実際にナイフやトマホークを投げる姿は以下の動画で見ることができます。

YouTube - Nip and Duck: The Knife Throwing Plastic Surgeon

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in メモ,   動画, Posted by darkhorse_log

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