黒こしょう＆赤とうがらし風味とバリバリな食感が硬派な「バリバリおっとっと Ｗペッパー」試食レビュー

森永「おっとっと」シリーズから「バリバリおっとっと Ｗペッパー」が新たに発売されたということで、買ってきました。

商品紹介によれば、パンチの効いた深い辛味が特徴的で、ちょっとしたおつまみにも大活躍しそうということですが、通常のおっとっととはどれくらい違うものになっているのでしょうか。

というわけで「バリバリおっとっと Ｗペッパー」の実際の見た目と味は以下から。バリバリおっとっと＜Ｗペッパー＞│スナック｜森永製菓

こちらが「バリバリおっとっと Ｗペッパー」のパッケージ。

いつものおっとっとと雰囲気の違うキャラクターが目を引きます。キャラクター名は鮫島ジョー次。

黒こしょうと赤とうがらしのダブルペッパー味。

脂質が抑えられているようです。

裏側はこんな感じ。

「サメを見つけたら今日はバリバリ全開」とのこと。

開封部分には「どこからでもあけられるぜ～」の文字と小さな鮫島ジョー次が。

原材料表示。黒こしょうと赤とうがらしのほかにガーリックパウダーや食塩、肉エキスパウダーなどを含むシーズニングパウダーが味のベースになっているようです。

栄養成分表。1袋55gあたりのカロリー量は240kcal。

「バリバリ食感とＷペッパー、ゴキゲンな味わいを楽しんでくれ！」という鮫島ジョー次からのメッセージ。

お皿に移してみました。

中に入っていた形はこの8種類。左上から、イカ、クジラ、カニ、タコ、フグ、ヒトデ、カメ、サメだと思われます。

せっかくなのでサメをいただきましょう。

表面には黒こしょうの粒と赤とうがらしの粒が。赤とうがらしは真っ赤ではなく、茶色っぽい粒になっているようです。食べてみると、バリバリとしたクリスピー感の強い食感になっています。黒こしょうとガーリックの風味がかなり強力な上に、赤とうがらしの辛さが加わって、刺激的な味わいで、たしかにお酒のつまみにも良さそうな感じ。

通常のおっとっとと比較してみましょう。こちらはおなじみの「おっとっと うすしお味」。

原材料表示。もちろん黒こしょうと赤とうがらしは入っていませんが、ガーリックパウダーも入っていません。

栄養成分表示。1箱2袋入りです。

通常のおっとっとシリーズには「いつものなかま」10種類と「ひみつのなかま」8種類、全18種類の形状があるようです。

お皿に移したところ。

残念ながら今回買った箱の中に「ひみつの仲間」は発見できませんでした。左上から、ウニ、エビ、マグロ、タコ、イカ、カニ、フグ、ヒトデ、マンボウ、カメと思われます。

「バリバリおっとっと」と並べてみると、大きさの違いが歴然。食べてみると、通常のおっとっとは塩味も控えめで、マーガリンの味がまろやかな感じ。食感も「バリバリおっとっと」に比べるとパリパリとして軽くやさしい感じ。比べてみると「バリバリおっとっと」がかなり強烈な味わいであることが改めて実感できます。

「バリバリおっとっと Ｗペッパー」は従来のおっとっとのイメージを覆す、かなりとがった味わいのスナックになっていました。堅めの食感もさることながら、黒こしょうの香りと味がかなり直接的に出ており、大人向けの食品に仕上がっている感じ。おっとっと好きに限らず、おっとっとをしばらく食べていなかった人も試してみてもいいかもしれません。