新房昭之監督最新作は少女が主人公の何か？秋葉原に新作告知ポスター登場

先日、「咎狗の血」の番組途中のCMで新房昭之監督×シャフトの最新作についてのCMが流れたそうですが、秋葉原にその最新作の情報を告知するポスターが登場していました。

情報はCMで流れたのと同じレベルでしたが、そのビジュアルからはどうやら「ひだまりスケッチ」のように少女が主人公の何かのようであることがうかがえます。

詳細は以下から。
アニメイト秋葉原店、その店頭になにやらあやしげなポスター…

寄ってみると、「監督：新房昭之」「シリーズ構成・脚本：虚淵玄」「キャラクター原案：蒼樹うめ」「アニメーション制作：シャフト」「COMING SOON！」の文字。

ポスターの影から見て、新作には少女が登場するようです……といっても、大概のアニメには少女が出てくるものなので、ノーヒント同然。主人公なのかヒロインなのかすら定かではありません。

キャラクター原案の蒼樹うめさんは、新房監督がアニメ化した「ひだまりスケッチ」の原作者なので、ああいう感じの作品なのかとも思えますが、その一方でシリーズ構成・脚本を担当する虚淵玄さんはゲームメーカー・ニトロプラスで「Phantom -PHANTOM OF INFERNO-」「吸血殲鬼ヴェドゴニア」など、アニメ作品では「ブラスレイター」のように、萌え系ではなく重厚で血と硝煙の香りがするシナリオを書いています。

ひょっとすると、ゆのっちや宮子が銃をぶっ放すような「魔法少女リリカルなのは」(シリーズのうち第1作目は新房昭之監督作品)的な作品になるのかもしれません。新房監督がシャフトとタッグを組む前の「The Soul Taker ～魂狩～」のようなテイストなら、それもまた面白そうなのですが……。

蒼樹うめさんがドラゴンエイジPureに連載している「てつなぎこおに」ではないかという話もあり、正体が楽しみです。