ロボ×ヒトの大作アクションRPG「Solatorobo(ソラトロボ)」のどこか懐かしい世界観を大量の設定画でチェック
「.hack」や「ナルティメット」シリーズ、「テイルコンチェルト」などでおなじみのサイバーコネクトツーが9月に開催された東京ゲームショウ2010にプレイアブル出展したアクションRPG「Solatorobo(ソラトロボ)それからCODAへ」が、いよいよ10月28日(木)に発売されます。
幾多の浮遊大陸に「イヌヒト」「ネコヒト」と呼ばれる人種が住む世界を舞台にした、構想10年、設定画1000枚以上の超大作であることや、「時をかける少女」「サマーウォーズ」などを手がけたマッドハウスがアニメパートを制作するなど、かなり力が入っている感のある同作ですが、今回は同作の世界観を、どこか懐かしい気持ちになれる多数の設定画を交えて紹介します。
詳細は以下から。
主人公のレッド。キャラクターデザインは「天空のエスカフローネ」などで知られる結城信輝氏です。
レッドが乗るロボ「ダハーカ」。飛行形態にもなります。
妹のショコラ
エル
メインビジュアルなどは岡部寛正(犬丸)氏が中心となって作成。どこか懐かしさを感じる、昔のアニメに出てくる空想世界のような独特な雰囲気を醸し出しています。
街のビジュアルはこんな感じ。
「イヌヒト」の設定画。種族によって体格は大きく異なります。
「ネコヒト」も同様です。
まずはファッション。ネイルアートが盛んです。
ドレスを着て着飾った貴族らしい女性。なんというセリフ。
イヌヒトやネコヒトにはシッポが生えているため、ズボンには穴があります。
カバンやリュック
靴の裏には「ニクキュウゴム」があるという仕組み。
重厚感のある作業用ブーツ
一般的な男性の服装
こちらは一般的な女性の服装です。
付け毛などで着飾った様子
役所に勤める人たちの制服
「ソラトロボ」の世界の生物たち。こちらは「ギウ」という牛のような生き物。
マンガに出てくるような肉がとれる「ワトリニ」などの生き物たち。
あまり出会いたくない生き物たち。
キノコに似ているムシ、キノコテントウ
もちろん普通の草花もあります
生活必需品など。これは調理器具です。
食器。ポピュラーなお皿のデザインがあまりにも動物用っぽいのは気のせいでしょうか。
食材はこんな感じ。
洗濯ばさみや石けん
学校の机は机自体が黒板に。
鉛筆
本や新聞
温泉の風景
ソラトロボの世界ではイヌヒトが「ホネ」をくわえます。
ホネはこのようにしてホルスターに入れて持ち歩くこともあります。
ホネのくわえ方などの生活風景いろいろ。ちなみに女性がホネをくわえるのは、はしたないことであるそうです。
ネジ
ネコ人の暮らす「マウ」の民族衣装
結婚式の様子
お葬式
葬列
「オシラサマ信仰」のお墓は男女で形状が異なります。
土葬までの流れ
呪術などに使う紋様を描いている様子
「呪術」を行使する際に施す全身ペイント
集団での呪術
お祭り
祈祷をしているところなのでしょうか……?
婚礼の踊り
乗り物。レールを走る「シャデーン」
大型バス「スーバー」
ロープウエー
空中軍艦
自動車
大型バイク
機械たち。これは自動販売機
テレビ
音楽はレコードで聴きます
非常用のパラシュートでしょうか。
鉄塔
電話
郵便ポスト
「科学」のイメージ。「空想科学」という言葉がしっくりきます。
なお、同日発売予定の「コレクターズエディション」は、「Solatorobo(ソラトロボ)それからCODAへ」の1000点を超える緻密で圧倒的な世界観設定資料集やサントラCDが付属した、特製スリーブケース仕様となっています。
公式ページは以下から。
Solatorobo(ソラトロボ) それからCODAへ
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