アート

食べこぼしても安心、染みや汚れがアートになる「frame napkin」

by jimrenaud

食事の時にうっかり食べこぼしてしまって洋服を汚してしまった経験は誰しもあることだと思います。普通なら洋服に染みがついてしまうかもしれないと慌てたり、嫌な気分になったりするところですが、そんなハプニングを楽しむことのできるアイテムが「frame napkin」です。

額縁の印刷されたナプキンで、ソースやケチャップなどが絵の具に見え、使った人によって異なる、世界にたった1枚の「絵」を作り出すことができるとのこと。食べこぼしたこと自体は変わりないのですが、このナプキンを使えば嫌な気分が吹き飛びそうです。


詳細は以下から。frame napkin

こちらが「frame napkin」。デザイナー・岡本光市率いる共栄デザインによるプロダクトで、大きさは490mm×525mm、使っているのは業務用ナフキンなので、普段使いにはバッチリの素材。もちろんこれは見本で、購入した場合はまっさらな物が送られてきます。


こんな風に胸元に垂らして使ってもいいようです。コンセプトとしては盛大に汚すのが正解なのでしょうが、繊細な図柄であることと、ネットショップで平均3500円前後で売られていることを考えると、ちょっと汚すのをためらってしまいそう……


こんな風にランチョンマットに使っても。ともあれ、いつも食べこぼしに悩んでいる人や子どもがいる家庭では、こぼすことを楽しむツールとして取り入れてみるのもアリかもしれません。

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in アート, Posted by darkhorse_log

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