iPadまで使えるNTTドコモの切り札、「モバイルWi-Fiルータ」フォトレビュー
NTTドコモが本日行った2010年夏モデル発表会で、無線LANに対応した機器で自社の3G回線を利用できるようになる「モバイルWi-Fiルータ」を発表しました。
「戦いの武器である」として、ソフトバンクモバイルが3G対応モデルにSIMロックを施したiPadどころか、あらゆる無線LAN対応機器をカバーできる、ある意味とんでもない「切り札」と言えなくもない「モバイルWi-Fiルータ」ですが、バッテリーで6時間駆動を実現しているにもかかわらず、なかなかコンパクトになっています。
詳細は以下から。
これが「モバイルWi-Fiルータ」です。
下部はこんな感じ。
側面に動作状態を知らせるランプがあります。
上部には電源スイッチと、ワンタッチで無線LAN機器を接続できる「AOSS」のスイッチ。
ドックに置いたところ。
ドック下部には通信状態を知らせるランプがあります。
有線LANやUSBでの接続にも対応。
上から見たところ。
ドックとはUSBコネクタで接続します。
手に持ってもらいました。なかなかコンパクトです。
ニンテンドーDSと比較してもコンパクト。
ノートパソコンの隣に置いても違和感がありません。
ちなみにカバンの中に入れても利用できます。
NTTドコモの2010年夏モデルの特設ページは以下。
2010年夏モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ
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