役目を終えたVHSデッキを見事にリサイクルする方法
データのデジタル化が大きく安価に広まったことにより、役目を終了しつつあるVHSデッキを見事にトースターとしてよみがえらせる方法です。テープを機器の中にやさしく包み込む姿に、ヒントを得たのかも知れません。でき上がったトーストには、普通のトースターで焼いたのではなくVHSデッキで焼いたのだということを示す製造元刻印もあるようです。
詳細とムービーは以下から。
VHSデッキ、トースター、空き缶から作ったスチールシート、接着剤を使用して作ります。工作道具としてはプライヤー、ナイフ、はさみ、ドライバー、研磨機などがあれば問題なし。
まずはトースターの分解。分解をする前の注意点として、トースターはVHSデッキに入りそうなものをチョイスすることが重要。
次にVHSデッキの分解。中身をすべて外して先ほど解体したトースターをドッキングさせます。
できあがりはこんな感じです
コレが大事な刻印用パーツ。トースター内に装着することで、VHSという刻印がトーストに浮かび上がるわけです。
トーストをこんがりと焼き上げるムービー。トースターが飛び出る所は必見です。
YouTube - VHS toaster
実際に作ってみたいという人は、こちらのサイトに詳細な説明があります。
How to make a VHS video toaster
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