KDDIが斬新なデザインの携帯電話「iida」の第2弾を発表、大量の周辺アイテムも
KDDIが本日、斬新なデザインの携帯電話「iida」の第二弾の発表会を開催することが明らかになりました。
「INFOBAR」や「talby」「MEDIA SKIN」といった斬新なデザインの携帯電話を数多く生み出してきたKDDIの「au design project」をベースに、今年4月に新たに立ち上げられた「iida」ですが、第2弾は「INFOBAR」を手がけた深澤直人氏の最新作や「カドケシ」などで知られる神原秀夫氏が考案した端末がラインナップされています。
詳細は以下から。
11:00から発表が行われています。
会場は東京ミッドタウンにある「21_21 DESIGN SIGHT」です。
いよいよ開始
iidaの第1弾。「G9」は非常に好評だったとのこと。
デザイン志向のユーザーは圧倒的に多いことを示すグラフ
「iida」と「au」は互いに活力を与える存在となっています
ツタのような充電ケーブルなどの「LIFESTYLE PRODUCTS」を非常に魅力的であると考える層も非常に多いという結果に
「Imagination」「design」「Art」が「Innovation」と結びついたのが「iida」です。
こちらはニューヨーク近代美術館の永久所蔵品となった「カドケシ」や「INFOBAR2」などのコンセプトモデルのデザインを手がけたプロダクトデザイナーの神原秀夫氏による最新機種「PLY(プライ)」。「層が積み重なる」という発想から生まれたモデルで、独特のフォルムとタブキーが印象的。約3.0インチ液晶と319万画素オートフォーカスカメラを備えています。
続いてニューヨーク近代美術館の永久所蔵品となった「INFOBAR」などを手がけた深澤直人氏の最新作「PRISMOID(プリズモイド)」。全体に面取りが施されており、握りやすさなどを実現しているほか、面取りの寸法を表す「C4.8」という数値が表面に大胆にあしらわれています。
約2.7インチIPS液晶と197万画素オートフォーカスカメラ、日時や電波状態、電話やメールの着信などが電光掲示板のように右から左へ流れる有機ELディスプレイを側面に採用。
■質疑応答
・産経新聞
「ply」と「PRISMOID」の想定価格は?
↓
・KDDI
未定。「ply」は今月発売開始で「PRISMOID」は年内発売予定。
・インプレスWatch
周辺機器は雑貨のようなデザインだが、携帯電話販売店など以外でも売る予定はあるのか。
↓
・KDDI
前回同様WEBでの販売を考えており、ACアダプタなどは一部のauショップでも販売する予定。
KDDIが発表したプレスリリースは以下。23種類ある周辺アイテム「LIFE STYLE PRODUCTS」や大学生を対象にしたデザインコンペティション「iida AWARD 2010」、ユーザー参加型キャンペーン「iida calling 2」などの告知が行われています。
「iida」の新ラインナップ発売について | 2009年 | KDDI株式会社
〈お知らせ〉 新感覚のユーザー参加型キャンペーン「iida calling 2」の開始について | 2009年 | KDDI株式会社
〈お知らせ〉 携帯電話をメディアにしたアートプロジェクト「iida Digital Contents Gallery」スタートについて | 2009年 | KDDI株式会社
〈お知らせ〉 iidaの周辺アイテム「LIFE STYLE PRODUCTS」におけるデザインコンペティション「iida AWARD 2010」の開催について | 2009年 | KDDI株式会社
iida公式サイトは以下。
iida
http://iida.jp/
・つづき
KDDIの「iida」第2弾、「PLY」「PRISMOID」を速攻フォトレビュー
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