意外なものがたくさん水を使っているということがよくわかる図
通常の成人の場合、1日に飲むべき水の量は2リットルから2.5リットル程度なのですが、実際にはそれ以上の量の水分を普通に生活しているだけで消費しています。よくよく考えてみれば当たり前なのですが、普段の暮らしの中では気づきにくいものとなっています。
というわけで、1日でどれぐらいの水を本当は消費しているのか?というのが非常によくわかる図は以下から。
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水色が実際に使っている水の量で、緑色が仮想的に使っている水の量。例えば牛肉の場合、その元となる牛を育てるためにたくさん水を使うので、仮想的にたくさんの水を消費している、という意味。
朝食の場合、コーヒーの方が紅茶よりもたくさん水を使っていることに。
昼食時にサラダとハンバーガーを比べると、みずみずしい感じのするサラダの方がたくさん水を消費するのかと思いきや、肉を使ったりしているハンバーガーの方が圧倒的に水を消費しています。
鶏肉の場合はこんな感じ。
そしてこれが牛肉。圧倒的とか言うレベルを超越しています。
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