300人の遺体を薬品で溶かして処理したという男が逮捕される
マフィアなどが横行する裏の世界では、発見されるとまずい遺体を硫酸プールに沈めて溶かし、証拠を消すなどという噂話がありますが、実際に科学薬品で遺体を処理したことがあるという人が警察に捕まったそうです。
詳細は以下から。
BBC NEWS | Americas | Mexico man 'dissolved 300 bodies'
メキシコ警察に逮捕された男・Santiago Mezaは通称「シチュー・メーカー」。Mezaは薬を扱うギャングのために、対立するギャングの遺体を週600ドル(約5万円)の賃金で苛性ソーダを使って処理したとのこと。処理した遺体は300人にもなるそうです。
10年以上遺体処理を続け「何の感情もなかった」と話すMeza
Mezaは犠牲者の遺族と話す機会があるならば「謝罪したい」と述べています。アメリカとの境界に位置する都市ティフアナでは、ドラッグを巡る争いで700人以上の死者が出ており、メキシコ軍はMezaの言っている話は真実であると考えているそうです。
ブラック・ラグーンに出てくる始末屋ソーヤーのような人物ですね……。
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