「Windows 7」が実際に動作している様子のムービーを公開、思っているよりも動きはスムーズ
アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスにて開発者会議「Professional Developers Conference(PDC)2008」が開催され、そこで「Windows 7」の開発者向けプリベータ版が提供されたわけですが、それと同時に、Windowsエクスペリエンスプログラムマネジメント担当コーポレート副社長のJulie Larson Green氏による「Windows 7」のデモンストレーションが行われました。
先ほどの記事ではスクリーンショットでその各機能を詳細に見てみましたが、やはり動いている様子を見てみないとイメージしづらいのも事実。
というわけで、「Windows 7」が実際に動作している様子のムービーは以下から。
2008/10/29 22:09、Flashによるムービーを追加
ムービーで確認できる機能で印象的なのが、ウインドウをマウスでつかんでデスクトップの上部にぶつけることによって、ウインドウが最大化するというもの。さらにウィンドウのタイトルバーをドラッグして、デスクトップの左右端にぶつけることで、縦の長さいっぱいにウインドウが広がるのが確認できます。これによって、2つのウインドウを並べて内容を見比べるといったことが簡単にできるようになっているというわけ。
以下の画像をクリックするとWindows Media Playerが起動し、ストリーミングによる再生が始まります。全部で13分11秒あります。
WMVファイルによるダウンロードは以下のリンクをクリック。ファイルサイズは70.4MBで、解像度は上のストリーミングと同じ程度です。
PDC_Day2_clip2_Zune.wmv
MPEG2ファイルによるダウンロードは以下のリンクをクリック。766MBほどあり、解像度は720×480あるのでかなり見やすいです。
PDC_Day2_clip2.mpg
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