マイクロソフトとアップル、新製品のためにお金をたくさん使っているのはどっち?
革新的な製品を次々と生み出してきたアップルですが、その研究開発費はマイクロソフトよりもケタが1桁少ない程度。つまり、お金をかけたからといって必ずしもイイものができるとは限らないようです。
ほかにもIBMやIntel、Ciscoなどの例は以下に。
Why doesn't Microsoft out-innovate Apple?
ざっと代表的な各社の研究開発にかかった昨年の費用を一覧にするとこうなります。
マイクロソフト:74億ドル(約7684億円)
IBM:62億ドル(約6438億円)
Intel:58億ドル(約6022億円)
Cisco:47億ドル(約4880億円)
HP:36億ドル(約3738億円)
Oracle:25億ドル(約2596億円)
SAP:23億ドル(約2388億円)
Google:21億ドル(約2180億円)
Sun:19億ドル(約1973億円)
AMD:18億ドル(約1869億円)
アップル:8億4400万ドル(約876億円)
どの会社も開発と研究にかなりお金をかけているわけですが、それにしても他社に比べて圧倒的な低コストであれだけの質の製品を次々と送り出してくるアップルはすごいとしか言いようがありません。
・関連記事
弾丸を空中で止める技術が開発される - GIGAZINE
寿命が10倍に延びる技術を開発、人間の場合は800才まで寿命延長が可能に - GIGAZINE
吸い込むだけで睡眠の代わりになる薬を開発中 - GIGAZINE
バイオテクノロジーを使った切手サイズで1TBの超大容量メモリを松下電器が開発へ - GIGAZINE
・関連コンテンツ