キリン「生茶」を使った緑茶しゃぶしゃぶ「生茶しゃぶ」を作りました
キリンビバレッジ「生茶」とミツカン「しゃぶしゃぶのたれ」がコラボレーションして、緑茶のしゃぶしゃぶ「生茶しゃぶ」というのを11月から販促展開として開始するそうです。
というわけで、GIGAZINEでは一足お先に既に公開されている公式レシピを使って、「生茶」と「しゃぶしゃぶのたれ」を使った「生茶しゃぶ」を本当に作ってみました。さっきまでGIGAZINEの編集部員の一部で食べていたのですが、意外においしいです。もっとお茶くさくなってしまうのではないかと思っていたのでちょっとオドロキ。
というわけで、公式レシピを使った実際の手順は以下の通り。ムービーも撮影しておきました。
キリンビバレッジ「生茶」とミツカン「しゃぶしゃぶのたれ」のコラボレーション
新提案 緑茶のしゃぶしゃぶ「生茶しゃぶ」で
11月より販促展開を開始!
全国量販店頭でクロスマーチャンダイズを共同実施
上記リリースにレシピが掲載されています。とりあえず材料をスーパーで揃え、まずはにんじんから。ピーラーを使うとしゃぶしゃぶ用にぺらぺらのにんじんが完成
大根も同じようにするのですが、通販番組とかで見たことのあるようなおろし器の刃をスライス用にしたものを使うと64倍速ほどで終わります
こんな感じ。ちょっと分厚いかな?
で、なぜかレタスとネギも。レタスをしゃぶしゃぶに入れるなんて、大丈夫なのか…?
そしてしゃぶしゃぶ用豚肉。おいしそぅ。
では、お鍋に生茶を入れましょう、どぼどぼどぼ……本当に大丈夫なのか……
火にかけます。本当はガスコンロなどがあれば良かったのですが、あいにくとなかったので台所で立ち食いすることに……
生茶が沸騰したので、いただくことにします…どれどれ……
今回はごましゃぶでいただきます
実際の味はどんな感じかというと、想像以上においしい。さっとくぐらせるよりも、ある程度じんわりとやった方が生茶の香りが染みこむのがわかります。豚肉特有の臭みがほぼなくなり、かなりあっさり風味に。野菜も非常においしい。特に大根は味がすぐに染みるので、非常にさっぱりとした味に。にんじんも同様で、中までしっかり火を通した方が味が染みておいしい。下味が付く感じです。レタスはあまりにも青臭い部分は最悪の味になりますが、それ以外の普通のレタスの部分はいたっておいしい。ロールキャベツがレタスになったような感じ。
というわけで、しゃぶしゃぶして食べるのが面倒になったので、ただの鍋になってしまいました
そして最後にいっぱいダシが出たと思われる生茶をごはんにかけてお茶漬けに。見た目はかなりおいしそう。
が、残念ながらお茶漬けの方はこれ単体で食べるのはかなりキツイ。味があまりにも薄いというか何というか。公式のレシピによると、しゃぶしゃぶ後のお茶をかけて、「ミツカン ぽんしゃぶ」で味を調えお茶漬けにしていただくとあるので、やはり味はちょっと整えないと無理。
ちなみにこれを食べ終えると、もう二度と生茶を飲みたくない気分に一時的に陥ります……。おなかいっぱいすぎ。あと、なんとなく秋によく合う感じもしました。お茶の風味がそう思わせるのだろうか?
なお、ある編集部員いわく「ガ茶でしゃぶしゃぶをすればガ茶しゃぶになります!やりましょう!」と叫んでいました。勘弁してください……。
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