GIGAZINEの新オフィスは結局、どうなったのか?
誰も信じてくれない惨劇の職場から一転、まともに仕事のできる環境へ移動し、リフォームしたわけですが、最終的にGIGAZINEのオフィスはどうなったのか?というお話。
奇しくも先ほど、GyaOにて動画メディアとしては初となる、GIGAZINEの新オフィスが紹介されたばかりですが、じっくり見てみたいという向きもあるのではないかと思い、軽くレポートしておきます。
将来的にGIGAZINEで働きたい!とか考えている方にとっては、参考になるのではないでしょうか?
これがGyaOでも紹介されていたほかの編集部員用の机とイス。事務作業もしているのでいたって普通です。
こちらは私の机です。出勤するとノートパソコンを取り出してLANケーブルを突き刺すわけです。
これは手前の部屋にあるラック。GIGAZINEの「食」のジャンルの買い出しに必要な装備が置いてあります。
これは雨用の装備。左にあるのは傘、右にあるのは完全防水のバッグです。マジです。
手前からライトセーバー、精神注入棒、エクスカリバー、忍者刀です。銃刀法違反にならないよう、真剣ではありません。「男子、家を出ずれば、七人の敵あり」という故事の通り、お買い物すると言っても治安の悪い地域なので、時にはこんなものが必要かも知れないということで編集部員が持ってきました。ストレス解消のため、時々戦っている光景が社内では見られます。いつ世紀末に突入しても大丈夫ですね。
これは夜道を照らすランプです。夜になると何も見えなくなるので、これで足下を照らします。基本ですね。災害時にも役立つはずです。
その向かい側のラック。仕事に使う物が置いてあります。何があるのか一目で分かるというわけです。紙の書類は本来、全ラックを使っても収納できないものすごい量だったのですが、整理しまくってここまで減らしました。
キッチンには古いものですが、ちゃんとテーブルセットがあります。向こう側に壁から突き出た水道の蛇口が見えますが気のせいです。のどが渇いても安心です。
おや、なぜかあんなところに事務机が……?
謎の予約席。日勤教育やパソナルームも真っ青です。一体何が待っているのでしょうか。どのような条件を満たせば発動するのかは機密事項です。
全景を見るとこんな感じです。キッチンはこのフロアを含めて全部で3つあり、正午になると各自がマイキッチンに移動、昼食を自炊しています。これは本当です。
改めて拠点となるリフォーム後のオフィスを見てみます。こぢんまり。社員を追加した場合は隣の部屋もぶち抜くしかないと思われます。このフロアに全員入らなくなったときがお引っ越しの時です。何年後になるのでしょうか。
で、私の机の左側に新設されたレビュー・試食置き場。カレンダーにてチェックされた新商品がここに次々と並べられていきます。食べたいものがある場合や欲しいものがある場合はここから自由に持っていってOKです。そしてそのまま記事担当になるという仕組み。現在はここに置かれるものについてはさらに増加しています。
私の机。LANケーブルをはやくなんとかしないと…。
というわけで、参考になったでしょうか?
以前の修羅場のような職場環境と比べると少しは改善したと思うのですが、まだ不完全です。来週にはカロリーを過剰摂取しがちな社員の状態を緩和するため、運動器具や各種掃除用具が導入されます。特にお掃除はいいですね、会社はキレイになるし、運動にはなるしで、一石二鳥です。
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