ネットサービス

Microsoftのペイントのようにお絵かきすると似たような写真を見つけてくれる500px新機能を使ってみた


ペイントツールでキャンバスにお絵かきすると、描いた絵と似た写真をリアルタイムで検索してくれる新機能が写真投稿SNS「500px」に追加されました。一体どんな感じなのか気になったので、実際に使って性能を確かめてみました。

500px
https://labs.500px.com/


500pxのトップページをスクロールしていくと、以下のようなお絵かきツールが登場します。


筆の太さは画面左上のスライドを動かすことで変更可能。最大にしてみると、少し筆を動かすだけで画面全体を塗りつぶせそうな太さになり……


最小サイズだとこのくらい。あまり細かい作業は行えなさそうな太さです。


また、筆の太さを決めるスライドの横にはカラーコードが表示されており、クリックするとカラースケールが出現。ぐりぐりとマウスを動かすと色を変更できます。なお、カラースケールは常に黄色ですが、カラーコードが描かれたテキスト欄が筆の色に合わせて変化します。


明度なども変更可能。


ということで実際に使ってみます。画面をピンク色に塗ってみたところ……


キャンバスの下にある検索結果が、リアルタイムで入れ替わっていきます。


検索結果は「LANDSCAPE(景色)」「PEOPLE(人々)」「ANIMALS(動物)」「TRAVEL(旅行)」「CITY(都市)」というカテゴリ別に表示されます。


例えば、キャンバスをピンク色に塗った状態の「LANDSCAPE」カテゴリの検索結果は以下の通り。薄いピンク色の空や水辺の様子などが表示されました。


「PEOPLE」だと、人の肌のクローズアップや、赤ちゃんの写真など。


「ANIMALS」には動物以外に植物の画像なども入っていました。


「CITY」には白っぽい建物の写真なども入っています。


さらに、猫っぽい顔をキャンバスに描いてみると……


「ANIMALS」の検索結果には、描いた猫のほかに犬やキツネなど耳がぴょこんと立っている動物の写真が表示されました。


「PEOPLE」カテゴリには、人と動物が一緒に写った写真など。両手を挙げている人の写真が入っているのは、猫の耳の部分が両手として認識されたのかもしれません。


さらに、空を描いてみたところ……


太陽・空・雲というピンポイントの写真もちゃんと表示してくれました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
無料で商用利用できる写真を13のサイトから一気に串刺し検索してゲット可能な「LibreStock」 - GIGAZINE

完全無料・リンク記載なしで商用利用OKのハイレベル写真素材を入手可能な「Stock Photos No License-Alana」 - GIGAZINE

商用・非商用を問わず完全フリーで使えるハイクオリティな画像検索サイト「Pixabay」 - GIGAZINE

無料かつ商用可で約2万枚のハイレベルな写真を提供する「Luc Viatour」 - GIGAZINE

無料で商用利用できてクレジット表示も不要の画像素材検索サイト「タダピク」 - GIGAZINE

無料で使える写真・画像・ストックフォトを複数サイトから一気に検索して表示できる「Stock Up」 - GIGAZINE

有料ストックフォトを扱うGettyImagesが約1万点の画像を無料で利用可能に - GIGAZINE

無料で商用利用もOKなヨーロッパの風景写真素材が大量にダウンロードできる「砂漠あらかるた」 - GIGAZINE

無料で使えるCCライセンスの写真・映像などの素材を配布している10サイトを一括検索できる「Find CC」 - GIGAZINE

Flickrから無料で使えるCCライセンスの画像を一気に検索してダウンロードできる「Bulkr」 - GIGAZINE

in レビュー,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.