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Appleがリアリティ番組「Planet of the Apps(アプリの惑星)」に出演する開発者を募集中


アメリカではドラマのように台本や演出がなく、出演者も一般人という、ドキュメンタリー映画のような形式の「リアリティ番組」が人気を集めています。Appleは2016年始めに自社アプリの製作を追った、「猿の惑星/PLANET OF THE APES」にかけた名前のリアリティ番組「Planet of the Apps」を製作することを発表していましたが、番組出演者となるアプリ開発者の募集が始まり、いよいよ製作が本格化してきました。

Open casting call posted for Apple’s ‘Planet of the Apps’ reality TV show | 9to5Mac
http://9to5mac.com/2016/07/12/open-casting-call-posted-for-apples-planet-of-the-apps-reality-tv-show/

Appleのリアリティ番組「Planet of the Apps」の特設サイトは以下のような感じ。

Planet of the Apps
https://www.planetoftheapps.com/


Planet of the Appsは映画プロデューサーであるベン・シルバーマン氏によって新設されたプロダクション会社「Propagate」や、音楽プロデューサーのウィル・アイ・アム氏と協力して製作されるもの。なお、ウィル・アイ・アム氏は過去にApple Watchについてネガティブなコメントを残していたにも関わらず製作に参加する予定だ、とApple情報サイトの9to5Macはつづっています。

2016年初頭に番組の製作が発表されたPlanet of the Appsは、2016年7月12日から番組参加者の募集を開始。募集されているのは、「未来を作り、問題を解決し、日常に変化を起こす」ビジョンを持つアプリ開発者となっています。


AppleやプロデューサーらはPlanet of the Appsについて「ただのリアリティ番組にとどまらない」と説明しています。アプリ開発者は、番組を通してテクノロジー業界の第一線で活躍するエキスパートから教えを受けることになり、番組のフィナーレでは投資家たちに会って1000万ドル(約10億4300万円)の投資を受けるチャンスもあるとのこと。そして見事アプリを完成させた人々は、App Storeにアプリを登録できるというわけです。

ウェブサイトで公開されているFAQのページを見ると、応募資格として「iOS、macOS、tvOS、watchOSのアプリを開発していること」「アメリカ国籍はなくてもよいが、アメリカの合法居住者であること」「18歳以上であること」「第1シーズンの撮影期間である2016年末から2017年始めにかけてロサンゼルスで撮影に参加できること」ということが挙げられており、また「アプリのベータ版は2017年10月21日までに完成させる必要がある」とも記されています。

申し込みは以下のフォームから。

Apply Now : Planet of the Apps
https://www.planetoftheapps.com/casting-form/


なお、番組の放映時期や放映方法についての発表は記事作成時点でありませんが、数週間のうちに発表が行われる予定とのことです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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