新型9.7インチ「iPad Pro」が歴代iPadからどう変化しているのかじっくり見比べてみた


2016年3月31日に発売となった9.7インチ「iPad Pro」。従来のiPadと同じ9.7インチディスプレイを備えた同モデルは、「Pro」の名を冠している通り、12.9インチのiPad Pro同様にApple PencilやSmart Keyboardなどの専用アクセサリが使用可能で、さらにはiPad初の4Kムービーの撮影も可能なハイスペックモデルになっています。この9.7インチ iPad Proはどのような見た目の変化を遂げているのか確かめるため、歴代iPadと並べて比較してみました。

iPad - Apple(日本)
http://www.apple.com/jp/ipad/

GIGAZINE編集部で保管されている歴代iPadをズラリと並べてみました。左から、初代iPad、新しいiPad(第3世代iPad)、iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代iPad)、iPad Air、iPad Air 2、9.7インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro。


上と同じ順番で、今度は端末の裏面を撮影。右から2番目に並んでいるローズゴールドの背面が新しい9.7インチiPad Proのもの。


GIGAZINEのページを表示してみました。右から2番目にある9.7インチiPad Proは広色域のTrue Toneディスプレイを搭載しており、これまでよりも広い色域を表現可能になっています。


左からiPad Air・Air 2・9.7インチiPad Proを並べるとこう。一番右の、GIGAZINEページの背景の薄い黄色がよく表現されているのが9.7インチiPad Pro。


iPad Air 2(左)と9.7インチiPad Pro(右)を比べてみるとこんな感じで、外観デザインはiPad Air 2から大きな変化はありません。


左から、iPad AirのシルバーとiPad Air 2のゴールド、そして9.7インチiPad Proのローズゴールド。9.7インチiPad Proでは、これらにスペースグレイを加えた全4色から好きなカラーを選択できるようになっています。


背面のAppleロゴはステンレススチール製で、鏡面仕上げになっているので鏡のように映るものを反射します。このステンレススチール製のロゴが使用されるようになったのはiPad Airからで……


それ以前のiPadではAppleロゴが真っ黒でした。


下から、初代iPad、新しいiPad(第3世代iPad)、iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代iPad)、iPad Air、iPad Air 2、12.9インチiPad Pro、9.7インチiPad Proの順番で重ねてみました。新型の9.7インチiPad Proはカメラが出っ張っているので1番上に置いてあります。最も分厚いの初代iPadで、iPad Air 2・12.9インチiPad Pro・9.7インチiPad Proはどれも同じくらいの薄さに見えます。なお、公式のスペックによるとiPad Air 2と9.7インチiPad Proの薄さが6.1mmで、12.9インチiPad Proは6.9mmです。


同じ順番でiPadを重ね、電源ボタン&音量調節ボタンを見比べてみるとこう。初代iPadから第4世代iPadまでは電源ボタンと音量調節ボタンに黒色のプラスチック系素材が使用されていたのですが、iPad Air以降は金属製のパーツが使用されるようになっています。また、iPad Air 2以降の端末には消音ボタンがないのもポイント。


天面を比べてみるとこんな感じ。初代から変わらず左端にイヤホンジャック、右端に電源ボタンが配置されているわけですが、2台のiPad Proは天面にもスピーカーが配置されているのが特徴です。


底面はこう。第4世代iPadから端末の充電/同期用端子は30ピンポートではなくLightningポートに変わっています。


端末左側面にはこれまで何もなかったのですが……


2台のiPad ProではSmart KeyboardとiPad ProをつなぐSmart Connectorが配置されています。


背面カメラを並べるとこんな感じ。初代iPadにはカメラが搭載されていませんでした。


iPad Air 2(手前)・9.7インチiPad Pro(左)・12.9インチiPad ProのiSightカメラを比較。9.7インチiPad ProはiPad初の4Kムービー撮影可能モデルとなっており、iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plusと同じく背面カメラ部分が出っ張っているのが特徴。


インカメラは新しいiPadから常にディスプレイ上部中央に配置されてきました。


ホームボタンはiPad Air 2、9.7インチiPad Pro、12.9インチiPad Proの3つのみ指紋認証機能であるTouch IDに対応しています。


ディスプレイの解像度を比較してみましたが、画素密度は初代以外全て同じ264ppi。

初代iPad:解像度1024×768(132ppi)


新しいiPad:解像度2048×1536(264ppi)


第4世代iPad:解像度2048×1536(264ppi)


iPad Air:解像度2048×1536(264ppi)


iPad Air 2:解像度2048×1536(264ppi)


9.7インチiPad Pro:解像度2048×1536(264ppi)


12.9インチiPad Pro:解像度2732×2048(264ppi)


外観デザインは従来モデルから大きな変化はないものの、複数台のiPadを重ねたり並べたりしていると、9.7インチiPad Proの背面カメラだけ出っ張っているのがとても気になりました。

・つづき
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in レビュー,  モバイル,  ハードウェア, Posted by logu_ii