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甘ブリ同様終了間際の10分間に超絶ドラマが待っていた「アニ×サカ!!」第2戦目レポート


2015年からスタートしたアニメとサッカーのコラボレーションプロジェクトが「アニ×サカ!!」で、3月21日(土)に記念すべき第1回目のイベントが開催され、各チームのサポーターとアニメファンを一緒に盛り上げてくれました。「アニメとサッカーのどこにつながりがあるの?」と思われそうですが、イベントではアニメがサッカーをサポートしたりサッカーがアニメを取りあげたりしながら、時にゆるく、時に熱くスタジアム内のサポーターを盛り上げてくれるので、その独特の雰囲気を楽しむべく2015年4月11日(土)に開催されたアニ×サカ!!第2戦目となる東京ヴェルディ対FC岐阜の試合を観戦してきました。

4/11(土)岐阜戦「アニ×サカ!!」イベント詳細のお知らせ « 東京ヴェルディ/TOKYO VERDY
http://www.verdy.co.jp/lancelot/cms/siteuser/newsdetail/user_id/f98c078b5e46cce02fd686fadbff9929/id/cc43fcbb9d5fa636318d321621854ae8

東京ヴェルディ対FC岐阜の試合が開催されたのは、東京ヴェルディのホーム「味の素スタジアム」。最寄り駅は京王線飛田給駅です。


駅の北口から北に延びる道路を歩いてスタジアムへGO。


スタジアム前のゲートには「甘城市の皆さん、ようこそ!東京ヴェルディホームゲームへ!!」の垂れ幕。


甘城市といえば……?


ここが入場ゲート。試合のスタートは16時ですが、スタジアム内には14時30分から入場可能となっていました。


ズラリと並ぶ長蛇の列はスタジアム入場を今か今かと待つヴェルディサポーターの皆さん。


この列に並んで一緒にスタジアムに入場。入場時には手荷物検査が行われるので、見られたくない物は持っていかないのが吉。


中に入ると入場ゲートの前にものすごい人だかり。


これをかき分けて進んでいくと、稲城市のイメージキャラクターである「稲城なしのすけ」、最近ぎっくり腰になったばかりのヴェルディ君、甘城ブリリアントパークに登場する千斗いすずのコスプレをした橘杏さん、そして甘城ブリリアントパークの看板マスコットであるモッフルがいました。


4人(?)をパシャリ。ヴェルディ君のカメラ目線をゲット。


甘城ブリリアントパークの2人は今回も大人気。


モッフルはかなりモフモフしてます。


立ちポーズもパシャリ。


4人はかなりの大人気具合で、いろんな人が入れ替わり立ち替わりカメラやスマートフォンでパシャパシャ撮影しまくり。


ヴェルディ君・橘杏さん・モッフルの3人でパシャリ。


ヴェルディ君は今回も多くのサポーターたちの注目を集める橘杏さんとモッフルの邪魔をして遊んでいました。


しかし調子に乗りすぎてお仕置きされる場面も。


そんな入場ゲート近くで小さな行列を発見。


ここではオリジナルのコラボ缶バッジが販売されていました。前回のイベント時は千斗いすずの缶バッジが販売されていたのですが、今回は新たにラティファバージョンのものも販売されています。


なお、アニ×サカ!!限定のオリジナル缶バッジはヴェルディ君もユニフォームにくっつけてアピールしていました。


撮影中突如どこかへ連行される稲城なしのすけ。一体どうなってしまったのか……?


アニ×サカ!!第2戦目はFC岐阜とのコラボイベントだったので、スタジアム内にはFC岐阜とコラボしているアニメ「のうりん」のブースもありました。想像以上に人気。


このブースではのうりんの舞台となっている岐阜県美濃加茂市の特産品が販売されていました。


そのままスタジアム内をテクテク歩いて移動。


N-50のゲートをくぐり……


東京ヴェルディサポーターが最も集まるホーム自由席のあるゴール裏にやってきました。


ゴール裏の入りはまばら。「自分の好きな場所に座れる」とも言います。


試合前には東京ヴェルディチアパフォーマンスチーム「VENUS」がスタンドの観客を盛り上げてくれました。


さらに、今回は東京ヴェルディサポーターの元に、「甘城ブリリアントパーク」の主人公である可児江西也役を演じた内山昂輝さんと、ラティファ・フルーランザ役を演じた藤井ゆきよさんが登場。


ワラワラと人が集まってきて、「内山さんと藤井さんが過去にスタジアムにてサッカーを観戦したことがあるか?」などの話で盛り上がります。なお、内山さんは家でじっくり試合を見る派で、藤井さんは過去に何度かスタジアムに脚を運んだこともあるそうです。


ヴェルディ君・モッフル・橘杏さん・なしのすけは特に何も話しません。


しかし、モッフルだけは「モッフル卿」としてスペシャルゲストの中に名前が入っていました。


試合開始までの時間、スタジアム内を歩いていると何かよく分からない物体を発見。緑色なので東京ヴェルディのサポーターでしょうか……?


ここでは甘城ブリリアントパークと東京ヴェルディがコラボしたレプリカユニフォームの予約受付を行っていました。コラボレプリカユニフォームは後日オフィシャルグッズショップからも購入可能となります。


他にもコラボTシャツや……


コラボマグ・コラボフェイスタオル・コラボペナントなどのコラボグッズも同時に販売されており……


これらの甘城ブリリアントパーク×東京ヴェルディのコラボグッズを購入するために、行列が発生していました。


スタジアム内には東京ヴェルディのサポーター以外にも、FC岐阜のサポーターもいます。


前回20分で完売してしまったラティファのコロッケ&缶バッジを購入すべくスタジアム内を探索。


まだ売り切れていなかったようで……


無事コロッケをゲット!


オリジナル缶バッジがセットになっています。


というわけでさっそく食べてみることに。まずは通常の3倍もの牛肉が入った「ラティファのコロッケ」をパクリ。コロッケはアツアツで衣はサクサク、ジャガイモの甘みとお肉のジューシーさが相まって至福の時間が味わえます。ただし、お箸やお手ふきはついていないのでその当たりは自分で用意しておく必要がありそう。


ラティファのコロッケよりもひとまわり小さなサイズのコロッケがオレンジコロッケと紅茶コロッケ。

こちらはオレンジコロッケで、コロッケというよりも揚げスイーツで、小さな子どもが喜びそうな食べやすい味付け。


紅茶のコロッケは想像以上に香りが良く、香りは紅茶なのに食べるとコロッケという脳を混乱させる一品でした。


これは当日ゲットできるマッチデープログラム。


裏面には両チームの予想フォーメーション。


というわけでキックオフの時間が刻一刻と迫ってきて、先にFC岐阜のメンバー紹介がスタート。


予想スタメンとは異なり、元日本代表ゴールキーパーの川口能活選手がスタメンで出場。なお、FC岐阜の監督を務めるのはあのラモス瑠偉さんです。


続いて東京ヴェルディの選手紹介。今回は、特別ゲストとしてスタジアムに訪れた内山昂輝さんが選手紹介を行ってくれました。

可児江西也役の内山昂輝さんによる東京ヴェルディの選手紹介 - YouTube


東京ヴェルディのスターティングイレブンはこんな感じ。この中から今日の試合のヒーローが誕生するのでしょうか……?


試合開始前の段階でゴール裏のサポーターたちのボルテージは最高潮に。


タオルマフラーを両手に持ってチームを鼓舞するサポーターたちは、老若男女さまざま。サポーターの規模はそれほど大きくないかもしれませんが、しっかりと地域に根付いていることが実感できます。


中には甘城ブリリアントパークとのコラボタオルマフラー持参の人々も多々いました。


というわけで16時になりキックオフ。電光掲示板にはモッフルが登場してこんなちょっとした部分にもアニメとのコラボイベントらしさが現れます。


開始5分で東京ヴェルディがコーナーキックをゲット。幸先良いスタートを切れてます。


続いてフリーキックもゲット。何だか今日は得点が入りそうな予感。


ふとゴール裏のスタンドを見てみると、サポーターに混じってヴェルディ君が一緒に応援していました。あまりに自然に溶け込んでいるので周りはまったく気にしていないようです。


そんな流れの中、前半14分にFC岐阜の難波宏明選手に先制ゴールを許してしまいます。


さらにそこから13分間で2点追加され、前半27分の間に0-3という苦しい展開に。


それでもゴール裏からはチームを鼓舞する応援歌が歌い続けられます。


そしてあっという間にハーフタイムに突入。東京ヴェルディは1点も返せていない苦しい流れですが、スタジアム内では稲城なしのすけ・モッフル・橘杏さん・ランドドッグ・ヴェルディ君がサポーターを鼓舞して周り、特別ゲストの内山さんと藤井さんからも「甘城ブリリアントパークも最後の最後に大逆転したのでみなさん諦めずに応援しましょう!」という熱いメッセージが送られました。


そうこうしている内に試合再開。しかし惜しいシーンもオフサイドでゴールにはならずもどかしい時間が経過していきます。


後半30分には来場者数が発表されました。それよりも何よりもとにかくゴールが欲しいところ。頑張れヴェルディ。


そして待望のゴールが東京ヴェルディ側にも生まれます。後半39分に平本一樹選手が1点目。


続く後半43分には2点目もゲット。ここまでくるとゴール裏もザワザワし始め、東京ヴェルディの選手たちが「何かやってくれるんじゃ?」という謎の感覚がわき起こって試合から目が離せなくなります。


アディショナルタイムは5分。


さらに追加点をゲット!


でももう時間がありません……。


そして後半51分のラストプレーになるであろうコーナーキック時のゴール裏の様子がコレ。ラストプレーからまさかの大逆転となるゴールが決まり、ゴール裏は熱狂の渦に巻き込まれます。

東京ヴェルディ大逆転の瞬間のゴール裏 - YouTube


そして見事勝利。想像だにしなかった強烈な試合展開に、ヴェルディサポーターも大興奮。


思わず飛び出すとんでもなく目を引くいゲーフラ。


最後はサポーターとヴェルディの選手たちが一緒になって勝利のラインダンス。


さらにその後は特別ゲストの内山さんと藤井さんたちも登場。ハーフタイムに語った内容通りの試合展開になったので、2人とも興奮気味にサポーターにご挨拶。


これに反応してサポーターは内山さん・藤井さん・モッフルの名前をサポーター全員で叫ぶコールを披露してゲストの3人を喜ばせてくれました。


実際にゴール裏でラティファ役の藤井ゆきよさんの名前を叫ぶコールが巻き起こった瞬間はこんな感じ。

試合後ゴール裏で巻き起こった「ゆきよ」コール - YouTube


勝利の余韻に浸りながら気持ちよくスタジアムを後にできました。


アニ×サカ!!第2戦目ではコラボグッズや甘城ブリリアントパークのグッズを身につけたサポーターをチラホラ見かけることができ、第1戦目よりもアニメファンが多く駆けつけたであろうことが実感できました。そんな試合で、試合終了間際の後半39分まで0-3で負けていながら、残りの約10分間で大逆転してしまう東京ヴェルディはやっぱり何か持っていると感じさせるチームです。元からサッカーに興味を持っていたアニメファンもそうでないアニメファンも、目の前で想像を絶する大逆転劇を見せられれば「あんなに面白かったし次も……」と思わずにはいられないはずで、まさにイベントの狙いを見事に体現した試合展開となったといえそうです。また、東京ヴェルディのゴール裏は本当に素晴らしく、歌詞カードを作ったり古参のサポーターと一緒に応援するという取り組みを行ったりすることで、新規のサポーターでも簡単に応援の中に溶け込めるよう工夫を凝らしているので初めてスタジアムに行ったファンでも本当に楽しくサッカーが観戦できます。また、試合は0-3のまま長時間FC岐阜が圧倒的有利なまま進みましたが、それでも東京ヴェルディのサポーターは常に熱い声援をゴール裏からチームに送り続けており、その姿は非常に感動的で、試合結果を考えても「本当にサポーターは12人目の選手なんだなぁ……」と感じずにはいられませんでした。

なお、「アニ×サカ!!」の記念すべき初戦となった東京ヴェルディ対水戸ホーリーホック戦の様子は以下の記事でチェックできるようになっています。

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in 取材,   アニメ, Posted by logu_ii