YouTubeのムービーを使った無料タッチタイピング音ゲー「typebeatscloud」をプレイしてみました

音楽ゲームとタイピングゲームを組みあわせた「typebeatscloud」は無料でプレイ可能なブラウザゲームです。YouTubeのムービーを使った音ゲーを楽しみながら、タッチタイピングの練習ができるとのことなので実際にプレイしてみました。

無料タッチタイピング音ゲー　typebeatscloud

実際にtypebeatscloudをプレイしている様子は下記のムービーから確認できます。

「typebeatscloud」で「FF6決戦」をプレイしてみました - YouTube


typebeatscloudのURLを開くと、ページの下部に人気譜面が表示されているので、その中から難易度が星3つの「進撃の巨人OP -紅蓮の弓矢-」を選んでプレイしてみます。

下記画像が表示されたら「Enter」を押してゲームスタート。

ルールは簡単で、上からアルファベットの書かれたノート(オブジェクト)が落下してくるので、キーボードにちょうど重なるタイミングで指定されたキーを入力するだけ。

タイミングが合って入れば「COOL」

タイミングが少しずれていたなら「GOOD」

大きくタイミングがずれていると「BAD」と表示されます。キー入力のタイミングは曲によって音楽のタイミングとずれているのではないかと感じる場合もありますが、慣れれば問題なし。ただし、タイミングが合ってようがなかろうが、ノートをタイミングよく押したからといって音が鳴るわけではないので、きっちり押せたかどうかは画面左側の「COOL」表示をちらっと確認する必要があります。

上から降ってくる文字を認識してからキーを入力するのは、キーボードの配置をきちんと把握しているかどうかで難しさが全く変わってきます。押し間違えてパニックになることもありました。

スコアが7万点以上でクリアで、クリア後にはプレイのレートを表示。アカウントを作成してプレイすれば自分の得点がランキングに反映されたり、譜面を作成して投稿したりすることが可能です。

「タイピングに自信あり」という編集部員に難易度が星6つの「FF6決戦」にチャレンジしてもらいました。

チャレンジの様子は下記ムービーから確認可能です。

「typebeatscloud」で「FF6決戦」をプレイしてみました - YouTube


FF6決戦は難易度が星6つということもあり、ノートの落下速度がメチャクチャ早くなっています。

連続して5個落下してくるなんてざらにあるので、ミスしたらパニック必至。

それでも「COOL」を連発して……

9万4010点でレート「S」を獲得。プレイした編集部員からは「曲の長さがわかっていると嬉しい」「ノート表面の文字が見づらいときがある」といった指摘がありましたが、キーボードの配置を頭にたたき込むには優秀なゲームとのことです。

なお、同編集部員が「進撃の巨人OP -紅蓮の弓矢-」をプレイしたところ、2度目のプレイで満点を獲得。満点は10万点でレートは「SSS」になります。ブラインドタッチに自信がない人は難易度が星1つから初めて徐々に難易度を上げていくのがよさそうです。

typebeatscloudはアカウントを作成してサインインすると、ユーザーが譜面を作成して投稿可能。そのため、ものによってはとても満点を取ることは不可能では？と思えるようなものがあったりするので、さまざまな曲にチャレンジしてみるのがオススメ。自分のお気に入りの譜面を探してプレイするもよし、タイプ速度を向上させるため真面目に取り組むのもよしです。