対面チャットしながら「PONG」っぽいゲームがプレイできるGoogleの「Cube Slam」をぼっちで遊んでみた
WebRTCやWebGLの技術を使い、対面チャットをしながらビデオゲームのPONG(ポン)っぽいゲームをプレイ可能にしたのがGoogleの「Cube Slam」です。本来相手とコミュニケーションを取りつつ楽しむゲームなのですが、ぼっちの時間を持てあましてしまった時にもよさそうだったので、ぼっちプレイで楽しんでみました。
Cube Slam
https://www.cubeslam.com/gxgcme
Google Chrome上でCube Slamのウェブサイトにアクセスすると以下のようなページが現れるので、友人と対面チャットして楽しむには「友だちと対戦」をクリックします。
表示されるURLをメールなどで友人に教えて……
相手がCube Slamにアクセスすると、こんな感じの画面に変化。「友だちと対戦」ボタンをクリックします。
カメラとマイクへのアクセスを求められるので「許可」をクリック。
相手がカメラを許可するのを待機。
相手がカメラのアクセスを許可すると再び画面が変化するので「OK(SPACEキー)」という緑のボタンをクリックするか、スペースキーを叩きます。
通信相手が向こう側の壁に映し出されるので、矢印キーを操作しながらゲームをプレイしつつ相手と盛り上がれるわけです。
ゲームに勝つとこんな感じで壁が崩れて終了。次なるステージに移動します。
上記のように「対面してチャットしながら楽しむ」ゲームであるCube Slamですが、ぼっち用にクマのボブが相手してくれるモードもあります。ぼっちなので今回はそちらをプレイしてみました。
対面チャットしながら「PONG」っぽいゲームがプレイできる「Cube Slam」をぼっちで遊んでみた - YouTube
ゲームがスタート。
ブロックを跳ね返して……
まずは棒の後ろにあるガードをくずします。
ブロックを左側にあったカードにぶつけると、自分の棒の長さが伸びました。ガード力がアップした状態でプレイしていき……
勝利。クマのボブはプレイヤーが失点したりすると嬉しそうな雰囲気になったりするので、ぼっちでプレイしていても勝った時はなかなか達成感があります。
Cube SlamはChrome Experimentsの1つで、WebRTCとWeb AudioとWebGLのデモとして作られたもの。なお、Chrome拡張機能としてもリリースされています。
Cube Slam - Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/cube-slam/pkcoeeddamedegogbcmdbadnoifmfipn
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