側面がグニっと曲がったディスプレイを持つスマホ「GALAXY Note Edge」速攻ムービー&フォトレビュー

2014年10月23日から発売されているauの冬の新機種「GALAXY Note Edge」は、端末の右側面が曲面ディスプレイ(エッジスクリーン)になっており、ここにはさまざまなアプリのショートカットを表示させまくったり、天気予報を表示させたり、定規を表示させたり、エッジスクリーン上だけでゲームがプレイできたりと、かなり遊び心満載に仕上がっています。そんなGALAXY Note Edgeがau発表会 2014 Winterにて展示されていたので、実際にどんな端末に仕上がっているのか確認すべく、ペタペタと触りまくってきました。
GALAXY Note Edge(ギャラクシー ノート エッジ) SCL24 | スマートフォン | au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/scl24/
GALAXY Note Edgeのタッチ&トライコーナーはこんな感じ。

展示されているGALAXY Note Edgeを発見。端末カラーはチャコールブラックとフロストホワイトの2色展開。

GALAXY Note Edgeは約5.6インチのSuper AMOLED液晶搭載で、ディスプレイの解像度(エッジスクリーンを含まない)は2560×1440で、エッジスクリーン部分は2560×160という解像度。

OSはAndroid 4.4搭載で、RAMは約3GB、ROMは約32GB、バッテリーは3000mAh。

背面

背面カメラは1600万画素

背面下部にはauのロゴマークとスピーカー、おサイフケータイ用のICタグがあります。

背面パーツはパカリと取り外し可能。

カバーを取り外すとmicroSDカードスロットがあります。

背面カバーごと付け替える専用カバーを装着するとこう。

背面カバーを付けてもエッジスクリーンだけは見えるようになっているので、ここから時間や天気を確認したりが可能になります。

天面には電源ボタンとイヤホンジャック

底面にはMicro-USBポートとSペン

底面からSペンを取りだしてみます。

Sペンはこんな感じで、グリップ部分にハードボタンがあり。

左側面には音量調節ボタン

そしてエッジスクリーンが右側面にあるというわけ。

エッジスクリーンがどれくらいグニっと曲がっているかは端末を底面もしくは天面方向から見てみるとよく分かります。

写真上に表示されているのはアプリへのショートカット。

アプリを開くとエッジスクリーンは暗くなりますが……

エッジスクリーンを指でなぞるとアプリのショートカットをいつでも表示できます。

さらに、エッジスクリーンは縦方向や横方向にスワイプすることでさまざまな機能が使用可能になります。エッジスクリーンを上から下にスワイプすると表示されるこの画面では、エッジスクリーン上だけで動作する「ものさし」「ストップウォッチ」「タイマー」「バックライト」「録音」機能が使えます。

ものさしを機能を使うとこんな風にGALAXY Note Edgeがものさしに変形。端末の形は定規にピッタリな感じなので、良い線が引けそう。

実際にエッジスクリーン上でどんなことができるのかは以下のムービーを見れば分かります。
GALAXY Note Edgeのエッジスクリーンを操作するとこう - YouTube
エッジスクリーンを下から上になぞると歯車アイコンが表示されるので、これをタップ。

そして「パネルを管理」をタップ。

続いてエンピツアイコンをタップすると……

エッジスクリーン上に表示させるアプリショートカットを自分で構成できます。

さらに、エッジスクリーン上でのみ動作する専用アプリのダウンロードも可能。エッジスクリーン上に天気予報や乗換案内、ゲームなどを表示させた状態で、スマートフォンのディスプレイ上では他のアプリを動作させる、といった使い方も可能になるというわけです。

これはスマートフォンのメモリ使用量を確認できるアプリ。

エッジスクリーン上で動作するゲームをプレイしている様子は以下のムービーで見られます。
GALAXY Note Edgeのエッジスクリーンでゲームをプレイ - YouTube
なお、GALAXY Note Edgeのチャコールブラックは現在販売中で、端末カラーのフロストホワイトは11月中旬発売予定となっています。
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