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iPhone 6・iPhone 6 Plusの本体価格・実質支払額が明らかに


9月10日未明から早朝にかけて発表されたAppleの新端末「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」は、日本では大手3キャリアのNTTドコモ・au・ソフトバンクモバイルの3社で取り扱いがありますが、このうち、ソフトバンクモバイルとauがそれぞれ、iPhone 6・iPhone 6 Plusの機種代金と割引適用時の実質負担金がいくらになるのかを明らかにしました。

◆ソフトバンクモバイル
iPhone 6 製品情報 | iPhone | ソフトバンクモバイル
http://www.softbank.jp/mobile/iphone/iphone-6/


「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」機種代金について
(PDFファイル)http://www.softbank.jp/mobile/d/iphone/pdf/iPhone-6-Price.pdf

iPhone 6の場合、支払総額は16GBモデルが7万80円、64GBモデルが8万3280円、128GBモデルが9万4080円。

ここに最大24ヶ月間の月月割をつけることで、新規・MNP乗り換えの場合の実質負担総額は16GBモデルが0円、64GBモデルが1万3200円(月550円)、128GBモデルが2万4000円(月1000円)。機種変更の場合はそれぞれ1万4640円(月610円)・2万7840円(月1160円)・3万8640円(月1610円)です。ただし、「実質0円」など月月割をフルに受けるためには25ヶ月間の契約が必要です。


iPhone 6 Plusの場合も同様で、16GBモデルが8万8380円、64GBモデルが9万4080円、128GBモデルが10万4880円。実質負担額は新規・MNP乗り換えの場合が1万3200円(月550円)・2万4000円(月1000円)・3万4800円(月1450円)、機種変更の場合が2万7840円(月1160円)・38640円(月1610円)・4万9440円(月2060円)です。


また、実質0円でiPhone 6に機種変更できるキャンペーンも実施するとのこと。

実質0円から「iPhone 6」に機種変更できるキャンペーン開始、さらに最大10,800円の割引!iPadを最大1年無料で使えるキャンペーンも! | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/cm_campaign/20140912a/

内容はこんな感じで、実質0円になるパターンはiPhone 5s/iPhone 5c/iPhone 5/iPhonr 4を使っている人がiPhone 6(16GBモデル)に乗り換える場合のみですが、より大容量の機種でも新規契約・MNP並の優遇価格で乗り換え可能です。


追記:発表時点では全体的にauの方が割安となっていたことを受けて、ソフトバンクモバイルは13日16時に機種代金変更を発表。実質負担額がauと同じになるように調整を行ってきました。

iPhone 6 iPhone 6 Plus 機種代金の変更について 午後4時掲載 | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/product/20140913a/

◆au
iPhone 6 / iPhone 6 Plus(プラス) | iPhone | au
http://www.au.kddi.com/iphone/

料金・割引 | iPhone 6 / iPhone 6 Plus(プラス) | iPhone | au
http://campaign2.au.kddi.com/iphone/ryokin/price.html

auの場合、iPhone 6の16GBモデルが7万2360円、64GBモデルが8万5320円、128GBモデルが9万6120円。iPhone 6 Plusの16GBモデルが8万5320円、64GBモデルが8万6120円、128GBモデルが9万9360円。iPhone 6はソフトバンクモバイルの方が安いものの、iPhone 6 Plusはいずれもauの方が安く設定されています。ここから、最大2年間の毎月割の分が引かれることになります。

新規契約・MNPの場合の実質負担金は、iPhone 6 16GBモデルが0円、64GBモデルが1万2960円、128GBモデルが2万3760円。iPhone 6 Plusの16GBモデルが1万2960円、64GBモデルが2万3760円、128GBモデルが3万4560円。


機種変更の場合だと、iPhone 6 16GBモデルが1万4520円、64GBモデルが2万7480円、128GBモデルが3万8280円。iPhone 6 Plusの16GBモデルが2万7480円、64GBモデルが3万828円、128GBモデルが4万9080円。


◆NTTドコモ
9月12日(金)16時から事前予約が始まり、NTTドコモからも販売価格についてのリリースが出ましたが、「販売価格は現時点では未定」で決まり次第公式サイトや取扱店舗で案内するとのこと。

ドコモからのお知らせ : iPhone 6、iPhone 6 Plusの販売価格について | お知らせ | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/140912_01_m.html


追記:9月14日(日)9時40分に価格の発表がありました。

ドコモからのお知らせ : iPhone 6およびiPhone 6 Plusの販売価格について | お知らせ | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/pages/140914_00.html


◆まとめ
3キャリアともMNPか新規契約で「iPhone 6 16GBモデル」を購入するのであれば、割引をフル活用することで実質負担額を0円にすることが可能です。その他では、割引適用前には最も割高のNTTドコモが、割引適用後にはすべてのモデルにおいて最安値です。


iPhone 6・iPhone 6 Plusは9月19日発売です。

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by logc_nt

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