試食

ガリガリ食感のサークルKサンクス「こだわりフライドチキン(ドラム)」を食べてみました


海外の人が驚くほどに、日本では「クリスマスといえばフライドチキン」という風習が根付いています。フライドチキンといえばKFCが最大手ですが、今はコンビニチェーン各社もかなり力を入れてきており、今年のクリスマス直前となる12月19日(木)からはサークルKサンクスが「こだわりフライドチキン(ドラム)」の販売をスタート。牛乳・卵を配合し高圧フライヤーを使うなどこだわりを持って作ったとのことなので、買って食べてみました。

サークルKサンクスでメリークリスマス!|キャンペーン情報|キャンペーン・お得情報|サークルKサンクス
http://www.circleksunkus.jp/cs/campaign/2013ebichu_xmas/index.html

サークルKサンクスに到着。


店頭にはサークルKサンクススペシャルサポーターの私立恵比寿中学のポスターが貼られています。


店内には、12月19日(木)発売なのに予約受付が12月20日(金)までという、一見むちゃくちゃにも見えるポスターが。これは発売よりもだいぶ前から予約が可能だったという意味で、予約しなくても店舗での購入は可能です。


レジ横のホットスナックコーナーを見ると……


「こだわりフライドチキン(ドラム)」を発見。価格は通常税込180円ですが、25日までは税込160円で売られています。


10本ほど購入して持って帰ったところ、ピクニックの時に使うバスケットがプリントされた箱で渡されました。


開封してみます。


ゴツゴツとした衣のフライドチキンが1箱に5本ずつ入っていました。


お皿に取り出すとこんな感じ。見た目は悪くないように思えますが……


ちょっと形が悪いフライドチキンや……


骨がむき出しになっているものもありました。


これが理想形に近いもの。


表面はゴツゴツしており、サクサクとした食感が楽しめそう。黒い粒も確認できます。


ローソンの黄金チキンと同じく、チキンを持つ紙が一緒に付いてこないのは残念。


かじってみると、他社のフライドチキンでは感じられないような食感が楽しめます。通常、フライドチキンの食感は「サクサクした衣」と表現したりしますが、この衣は「カリカリ」をも超えて「ガリガリ」に到達しています。しかし、持ち帰るのにちょっと時間がかかったのにも関わらず、水分を含んで衣がべちゃべちゃになってしまわなかったのは好印象。ただ鶏肉の質や味付けについては特筆するべき点はなく、スパイス感があったり、濃い目の味付けになっているなどの明確な特徴がなく、ともかく食感重視のフライドチキンになっています。鶏の原産地は中国だとのこと。


揚げたての状態に近づけて味わうために、オーブンで一度焼いてみることに。


焼くことによって、より表面がサクサクになりました。


かじってみると、サクサク感はさらに増し、脂が温まりジューシーな味に。


しかし、表面がむき出しになっているチキンなどは、衣だけでなく肉そのものが乾いてしまいイマイチ。チキンの形によって質にムラがありすぎるのはやや問題アリ。


とにもかくにも、「こだわりフライドチキン(ドラム)」は衣が特徴的なので、クリスピーな食感が好きな人にオススメです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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