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MicrosoftがIE11のバグ発見者に総額270万円以上支払ったことを発表

By Tax Credits

プログラムやウェブサービスに潜む脆弱性を発見した人にお礼として報酬を支払う「Bounty Program」の必要性をかたくなに認めていなかったMicrosoftは、2013年6月26日から3つのBounty Programの開始を発表。その中の1つである「Interenet Explorer 11 Preview Bug Bounty」を1カ月実施した結果、6人のバグ発見者に総額2万8000ドル(約270万円)以上支払ったことを発表しました。

Microsoft Security :: Coordinated Vulnerability Disclosure | Report a Vulnerability | MSRC
http://www.microsoft.com/security/msrc/report/acknowledgement.aspx

6人のバグ発見者のうち最も多くの報奨金を受け取ったのは、4つのバグと1つの脆弱性を発見したJames Forshaw氏で合計9400ドル(約93万円)、2番目に多くの報奨金を受け取ったのは、5つのバグを報告したJose Antonio Vazquez Gonzalez氏で総額5500ドル(約54万円)でした。なお、2人はセキュリティリサーチ会社に勤めているとのことです。

By Andreas Åkre Solberg

3番目に多い2200ドル(約21万円)の報償を受け取った人は、日本人のクニガワ マサト氏で2つのバグを発見。その他3人の発見者の中にはGoogleのエンジニアが2人含まれており、それぞれ1100ドル(約11万円)と500ドル(約5万円)の報奨金を受け取りましたが、Save The Children Fundという非政府組織に寄付したとのことです。なお、もう1人のバグ発見者であるPeter Vreugdenhil氏の報奨金は発表されていません。

By Alexander Minza

MicrosoftはWindows 8/RT向けInternet Explorer 11の正式版をWindows 8.1と同時に、2013年10月26日にリリース予定とのことです。

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in メモ,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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