取材

カジノのメッカ・リノで朝食&無料Wi-Fi付の1人3000円台で泊まれるホテル「La Quinta Inns & Suites」に泊まってみました


一攫千金の夢を持って人々が集うカジノ街はアメリカ・ネバダ州のラスベガスや中国のマカオが有名ですが、ネバダ州にもう1つあるカジノのメッカがリノです。ラスベガスよりも小さな都市で、アットホームな雰囲気のカジノ街なのですが、市内にある「La Quinta Inns & Suites」は手頃な値段かつメインストリートや空港からのアクセスも良さそうなので、実際に泊まってみることにしました。

La Quinta Inns & Suites Official Site - Hotels, Reservations, Hotel Deals
http://www.lq.com/lq/index.jsp

こちらが今回泊まったホテル「La Quinta Inns & Suites」の場所は空港のすぐ隣ですが、騒音は全くと言っていいほどなく、メインストリートまで車で7分、バスで15分のアクセスとなっています。

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ラスベガスに続いてカジノ・シティとして名高いのがアメリカ・ネバダ州のリノ。メインであるバージニア・ストリートの夜はネオンで輝いており、愛称は「The Biggest Little City in the World(世界で一番大きい小都市)」。面積は179.6平方kmなので、東京23区の3分の1以下です。


ホテルの外観はこちら。


2階建ての黄色い建物です。


部屋の中はこんな感じ。部屋にはダブルベッドが2つ置いてあります。


室内の様子は以下のムービーからでも確認できます。

カジノ街リノのホテル「La Quinta Inns & Suites」に泊まってみました - YouTube


ベッドはダブルベッドなので、大人でもゆったり横になれる大きさです。


乗り心地はフカフカしています。


枕はベッド1つにつき3つあるので、枕に抱きついて眠ることも可能。


ベッドの前にはSamsungの液晶テレビ。


洗面所はタイル張り。


洗面台の上にはコーヒーメーカ-。コーヒーは通常のものとデカフェの2種類が用意されていました。


トイレとお風呂はカーテンで仕切られたユニットバスです。


アメニティーはリンスインシャンプーと石けんのみでした。


2人部屋なので、タオルは2セットずつ。


クローゼット。


テーブルはクラシカルな雰囲気。


テーブルの側にあるコンセントの差し込み口の形状は日本と同じです。


Wi-Fiは24時間無料で接続できるので、カジノで身銭を切ってしまったときに引きこもることもできます。


また朝食は無料。ロビーのすぐ隣で食べられるようになっていました。


食べ物を自由に取って食べる仕組み。


飲み物はコーヒーとフレッシュジュース。


マフィンやゆで卵・ベーグルなど。


シリアルもありました。


ベーグルの隣には電子レンジとオーブントースターが置いてあり、食べ物を温めたりベーグルをこんがり焼くことができます。


トースターにベーグルをセットして2分後……


ほどよく焼けたベーグルなど、朝食の準備が完了。


クリームチーズとジャムをたっぷりつけていただきます。


また、ワッフルを焼ける機械も存在しました。


こちらがワッフルのタネが入っているタンク。


タンクからタネをカップに注いで……


ワッフルの型の中に注ぎます。


3分後、鉄板からワッフルを取り出して終了。


備え付けのメイプルシロップとバターを盛りつければ熱々のワッフルが食べられるというわけです。


なお、価格は時期により変動しますが今回利用した2人部屋は1泊7380円程度で、2人で宿泊すれば1人頭の費用は3700円ほど。ダウンタウンまでのアクセスもいいので、カジノに備えて軍資金を少しでも増やしたいという人にはオススメです。

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in 取材, Posted by darkhorse_log

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